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翌日。
約束のカオスとの戦い。
私達は会場の帝国学園で、各自準備運動をしていた。
貴(吹雪君…やっぱり試合に出れないのかな。)
誰にも顔を合わせようとせず、ただみんなに背中を向けて一人で座っている吹雪君。
亜「彼の事が心配かい？」
貴「…！あ、アフロディさん！」
亜「ふふ。凄い彼を見てたね？」
貴「…だって…吹雪君は今一人で頑張っているんです！乗り越えようとしているんです！」
つい熱くなって、アフロディさんに必死に話してしまった。
貴「あっ…す、すみません…。」
亜「いや、逆にこんなに心配してくれるなんて羨ましいくらいだよ。大丈夫、彼を救い出す道は僕が開くよ」
貴「え…アフロディさん…？」
本当に吹雪君を救おうとしてくれている。
アフロディさんの表情に嘘なんてない。
貴「私だって助けたいです。」
亜「うん。ありがとう」
貴「でも……」
亜「ん？」
救い出そうとしてくれるその気持ちは伝わった。
だけど、アフロディさんだけで何とかしようとしているんじゃないか。
そう思ってしまう。
貴「でも、無茶はしないでください。アフロディさんが無茶をしてまで何かをするのであれば、私はそれを阻止します。」
亜「！…なるほど。君は度胸もあるようだ。分かったよ、なるべく無茶はしないさ。」
そう約束をして、みんな準備が整った時。
「呑気なヤツらだぜ」
「負けると分かっていながら、ノコノコ現れるとはな」
紫の煙と共に現れた、カオスの選手達。
そこにはやっぱりキャプテンマークを巻き付けた晴矢君がいた…。
夢であって欲しかったとまた思う。
ガ「円堂守、我らエイリア最強のチームの挑戦を受けた事、後悔させよう。」
円「俺達は負けない！ここには地上最強のチームが揃っているんだ！」
バ「それも今日で終いだ。再起不能にしてやるよ……さあ、勝負だ！！」
いよいよ、エイリア最強のチームとの戦いが始まる。
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Stella(プロフ) - 春香さん» 早速反応いただきありがとうございます^^コメントも本当に嬉しいです♪土日更新がメインになるかもしれませんが、気長に待っていただけたら嬉しいです^^ (2022年1月24日 20時) (
レス) id: 5089dddfe2 (このIDを非表示/違反報告)
春香(プロフ) - 通知をみて飛んで来ました！更新ありがとうございます(^^) (2022年1月23日 20時) (レス) @page22 id: f8528ff9cc (このIDを非表示/違反報告)
Stella(プロフ) - 春香さん» コメントありがとうございます！うわぁ泣 そう言っていただけて嬉しいです(T_T)頑張ります！ (2022年1月22日 20時) (レス) id: 5089dddfe2 (このIDを非表示/違反報告)
春香(プロフ) - 更新ありがとうございます！ずっと楽しみにしていました！続きが楽しみです！更新頑張ってください♪ (2022年1月16日 6時) (レス) id: f8528ff9cc (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 続きが楽しみです！更新頑張ってくださいね！ (2020年8月14日 9時) (レス) id: 826e70f5bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Stella | 作成日時：2018年6月17日 17時
