第三話 ページ5
なんだかんだで昼休み
三好「それじゃあ、ボーダー隊員皆森Aのぉ〜、質問タイム〜！！」
二ツ木「みょっしー………」
A「(ちょっと面倒だな………)修、屋上に来て、白髪の人も(小声)」
修「え？」
遊真「ふむ？」
A「(ﾄﾘｶﾞｰｵﾝ!,ｶﾒﾚｵﾝ!)」ｽｰｯ………
Aが消える。
三好「あれ？Aは？」
修「(消える………トリガー？)」
遊真「屋上か…」
数分後の屋上──────────
変身を解いたAがいた。
ｶﾞﾁｬｯ,
修「A………なんで屋上？」
A「質問が面倒だったから………」
遊真「成る程」
修「でもなんで屋上に？」
A「聞きたいことがあったんだ」
修「？」
A「修はみんなに、自分がボーダーだって教えてないのか？」
修「…目立ちたくないから。………強くもないし。………Aはなんで今頃引っ越して来たんだ？」
A「高校受験終わったからボーダーの近くに引っ越して来た」
修「推薦？」
A「うん。一発で受かったよ。小論文は得意だから。………やっぱり近い方が防衛任務もやりやすいね」
修「もう受験終わったって………大分気が楽なんじゃないか？」
A「うん。復習ちょっとやるだけで受験勉強しなくていいからねー。大分楽♪」ﾄﾞﾔｯ
修「受験………頑張るか………」ﾀﾒｲｷ
遊真「なー、修、Aは強いのか？」
修「ああ。Ｂ級隊員だけどとっても強い人だよ。………あれ？そんなに強いのに何でまだＢ級？」
A「そんなに強くはないけどな。理由は２つ。今までは受験の準備とかで忙しかったのと、一緒に組んでる友達がまだＣ級だからランク戦にでれないんだ」
遊真「ランク戦？」
A「ボーダーの中で強さを競う模擬戦のことだよ」
遊真「へー。修は出るのか？」
修「僕はまだＣ級だから出れないよ」
A「そう言えば遊真は修がボーダーだって知ってるんだな？」
修「う、うん。空閑には教えてる」ｷﾞｸｯ
A「あ、今日防衛任務だった。………修、先生に言っといて」
修「わかった(よかった………空閑が近界民だってバレなかった。)」
遊真「がんばれー」
Aは学校を出る。
A「あの白い子………トリオン量けっこうすごかったな………」
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れにゃ 、 おやすみばっか(プロフ) - もう、移動したのでしょうか？ 結構楽しみだったんですが (2016年3月28日 19時) (
レス) id: bc9d74efd3 (このIDを非表示/違反報告)
ツナ - 続きが楽しみ〜〜 (2015年12月26日 0時) (レス) id: 3ba639084d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八比火谷 輪紅(ﾔｺﾛﾋﾞﾀﾞﾆ=ﾘﾝｸﾞ) | 作成日時：2015年9月9日 7時
