３年二人目の烏野マネ！

34話 ページ36

5月3日

そして





“ネコ”がやってくる





・






さて、今からロードワークだ

私達もスポドリの用意しなきゃね

シャカシャカシャカ‥‥

澤「清水、A！
　 日向帰ってないか?｣

日向？どうしたんだろう‥‥

｢ううん。
　帰ってないと思うよ。｣

こんなこと聞いてくるっていう事は‥‥

｢もしかして迷子？｣

澤「ああ。
　 影山と張り合って走ってたんだが、途中で居なくなったらしい。」

｢え‥‥。
　私も一緒に探そうか？｣

澤「でも、マネの仕事があるだろう？
　 今日は清水もいないし。」

潔子しんどいみたいだけど、大丈夫かな？

｢もう直ぐ終わるから。｣

澤「‥‥じゃあ頼む。」

｢了解!!｣






・






｢うーん。
　翔陽どこ行ったのかな〜？｣

ドンッ

わっ！

考えながら歩いてたら、人にぶつかっちゃった

｢す、すみません！｣

？｢いや、こっちこそすみまｓ‥‥A！｣

｢何で私の名前‥‥ってテツ！｣

黒｢転校したのって宮城だったのな。｣

何とぶつかったのは黒尾鉄郎でした！」

｢うん。
　ちなみに6日に練習試合する烏野のマネです！
｣

黒｢マジか!?
　 また敵かよ！｣

まー東京に居た時も合宿で練習手伝ったりはしたけど、学校は違ったからね

｢あっ、このことは他の人には内緒ね！
　ビックリさせたいから。｣

黒｢ああ、いいぜ！
　 面白そうだしな。｣

｢それはそうと、テツは何でここに？」

黒｢研磨が迷子になったから探してる。｣

｢ウチも1年が一人迷子でさ、捜索中。
　一緒に探す？｣

黒｢おう。
　 つってもだいたい居そうなところは分かってんだけどな。｣

｢そうなの？
　じゃあ取り敢えず、そこまで。｣


黒｢確か、こっちの方‥‥｣

｢あれじゃない？
　ってもしかして、翔陽も居る？｣

黒｢同時に見つかった感じか？
　
　 研磨！｣

｢翔陽！｣

孤「あっクロだ。」

日｢Aさん！｣

孤「じゃあ またね(・・・)翔陽」

黒｢じゃあな。
　
　 勝手にフラフラすんな。｣

孤「ごめん」

日「“またね”‥‥？
　 Aさん、さっきの人達の事知ってるんですｋ 「そんな事より今ロードワーク中！
　 みんな探してるよ！」

日「!!!やべぇ」

ピューン！

速っ

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