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10話 ページ11

及「みんなひどい!」

ちょっとからかい過ぎたかな?

「ごめんね。
 徹は特に言うとこ無しかな?
 さすがだね。」

及「本当!?
  あっそうだ、なんか変だと思ってたんだけど、そのジャージだからだ。」

??

どういうことだろ?

ちなみに私の今の恰好は、ランニング用の普通のジャージだ。

及「せっかく青城でマネやってるんだから、青城のジャージ着てよ。
ほら、俺いつも汚れたとき用に1枚置いてあるから、それ着なよ。」

汚れたとき用に置いてあるとか、女子か!?

「ありがとう。」



及「はいどーぞ。」

ゴソゴソ

「ん、これちょっと大きい。」

ま、そりゃそーだよね。

背の高さが違うし。

「袖んとこ折れば大丈夫でしょ?」

「そうだね。」

全「(グハッ、もうずっとマネやってくれたらいいのに。)」




及「はいはい。
  それじゃあ練習再開するよー。」


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

及「もうそろそろ、お昼にしよっか。」

全「ウス!」

「A〜お昼ご飯ちょーだい!」

「はい。
 と言ってもサンドイッチだけだけど。」

及「いただきまーす!」

岩「いただきます。」

モグモグ

及「美味しー。
  Aの持ってるのって何味?」

「これ?
 卵だよ。
 徹達は要らないと思って、入れてないけど。
 欲しかった?」

及「うん。」

「まだ残ってるし、あげようか?」

「一口で良いし、Aの持ってるの頂戴!」

ちなみに今一緒に居るのは徹、一、貴大、まっつんだよ。

「いいよ。
 口開けて、あーん。」

花松「えっ!?」

パクッ

及「ありがとう。」

花「いっつもこんなことしてんのか?」

岩「ああ。」

松「お前も大変だな。」

何のことだろ?

ま、いっか。

花「及川、今日の帰りラーメン奢れ。」

「何で!?」

花「食べたいから。」

及「自分で買ってよ!」

「じゃあ私も欲しいし、徹がサーブ打って私が取れたら奢って。」

及「それ、俺にメリット無いじゃん!」

「なら、私がサーブ打って取れたら牛乳パン奢ってあげる。」

及「いいよ、のった。」

花「いやいや、及川のサーブ強烈だぞ。
  俺らでもあんまり取れねーし。」

岩「大丈夫だ。
  まあ見てろ、多分Aが勝から。」


*******

ななななんと、100hitを超えました!

このような作品をたくさんの方が見てくださっているなんて。

あれ?
目から汗が‥‥‥

長い作品になると思いますが、今後もお願いします!



 
 

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ゆな(プロフ) - ありがとうございます! (2017年1月27日 18時) (レス) id: 05ce5fca4a (このIDを非表示/違反報告)
みちうさぎ(プロフ) - おめでとう!! (2017年1月27日 18時) (レス) id: 1f68a3389f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆな | 作成日時:2017年1月20日 20時

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