【第一話】少年は引っ越してきた！！ ページ1
俺はきた、この湯区理町へ・・・引っ越してきたんだ！！
トラックの後部座席・・・いや荷物を積むところに乗り困惑の目で見られている俺氏
すごく恥ずかしい、顔が真っ赤になっているのが感じる
吐きそう。
きょろきょろと周りを見ると美形イケメン美人かわいこちゃんばかり
なんだここは天国じゃないか(錯乱
思考が錯乱しながらもなんとか行動には出れる
落ち着くためにサングラス掛け、いかにもハワイで着そうな服を着た
体制は体育座り、シュールだなと己でも思った
やはり体育座りは尻が痛くなる。
申し遅れた、俺の名前はA、ニートだ。
金はブログ経営とかしてるから入ってくる、これでも有名なブログなのだ
年齢は１９ぐらい、多分
急にトラックが止まる、どうやらついたようだ
僕が購入した家は一般的な一軒家、あまり金を掛け過ぎても困るだけと結論が出たので
一般的な一軒家を買った家具は父と母がﾀﾋんだからありがたく使わせてもらっている
母の人脈がすごかったのでとあるゆっくり実況者から招待してもらった
母に感謝、ゆっくり実況者に感謝、圧倒的感謝。
心の中で感謝しつつ荷物を家の中に運び始める。
はやく終わらせて近所さんたちに挨拶しなきゃという使命感に駆り立てられたため
作業の速さを倍にあげる
筋肉が引きちぎられそうだが気にしない
エレキギター、バイオリン、トロンボーン、三味線などの楽器系を部屋に投げ捨てるように置く
楽器は弾いてたらなぜか楽しくなっていたからいつの間にか嗜む程度になった
ちゃんと弾けるようになるのは苦労したが今では慣れてしまい弾けるようになった
歌などの音楽系も嗜んでいるが聞かせれるようなものではない
まぁテンション高めで歌ってるためかいつの間にかエレキギター弾きながらヘドバンという
妙な特技を身に着けてしまった
そうこうしているうちに荷物運びは終わった、使命感という細胞は死滅したのだ
というわけでコンビニいってくる、コンビニへいくと尾行されてるような感覚に陥った
なんだなんだ、周りの獲物を見定めているような目で俺を見るんじゃない
普通に怖いわ、ほんともうやだ
あるひとは野獣の眼光を俺に向け、ある人は恍惚とした眼光を向け
一部の人白目向きながらガタガタと震えていた
なにこれ怖い、ぼくおうちかえりたい(幼児退行
なんかじりじりと距離を詰められてるような感じするしスケボーに乗って早く帰ろ
華麗な運転技術を魅せてやるぜ
続く
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