私一般人なんで、めんどくさいし関わらないでください。part２【名探偵コナン】

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「じゃあ、開店まであと1時間切ったからお掃除して気合い入れましょ」

「了解です！」





本日より働かせていただきますこのお店は、マスターの夢の実現が形になったもので建てて何日か、ってところらしい。

そう、実は今日が初陣なんだって。


赤茶色のテカテカ光るカウンターから照明から、とにかく色々お洒落でしかないし、目をキラキラさせてこのバーやお酒について語るマスターは、それはもうかっこいい。


いやあ夢っていいね、人を輝かせるよ。





「あ、そうだAちゃん｣

「なんですか？」

「お昼はせっかくだから小さいカフェやろうと思っててね、夜来られない時は昼でも大歓迎だからね！」





にっこにこ顔でそう告げたマスターは「あ」と何かに気づいたように箒で掃く手を止めた。





「そういえばAちゃん、お昼は違うとこで働いてるんだっけか。すっかり忘れてたなあ」

「そうなんですけど、実はヘルプのヘルプみたいな立ち位置だったりするので、もうバンバンこき使ってください......」





そう、ポアロはぶっちゃけ2人いれば足りる。ばちくそに忙しい時だってどんな時だって、2人いれば足りる。

なのになぜ私を雇ってくれたかっていうと、それはきっとあむぴがたっくさん穴を開けるから☆

梓さん1人でまわせない時の戦力安室さんの代わりのAちゃんな訳なのでね、はい。


だからそんなに安室さんとは頻繁に会うわけでもないんだけど。

そんな私でも何度か思うくらいあの人目の下のくまさんやばいからなあ。



探偵業お疲れさまです......。





。。。

設定！！

マスター=佐々木さん(38)

ちょっと乙女
言動がかわいいタイプ
ダンディめな顔

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