私一般人なんで、めんどくさいし関わらないでください。part２【名探偵コナン】

story79 ページ30

最近思うんですよ。こんな生活でいいのかなあって。


安定した職に就かず、バイトもポアロのみ。

両親もしっかり生きてるので(よかった)、あると思ってた遺産もゼロ☆

そんな私はゲームと毎日のお酒にお金をかける始末！



永瀬A、いま非常に将来が危ない！！





＿＿というわけで、新しくBARに勤めることになったよ！


この前色々あって阿笠さんに知り合いのバーを紹介してもらったよ！！いつも感謝しております！


あ、そうそう。紹介されたそのバーに昨日さっそく面接に行ったんだけど、マスターに即決で採用よ♡と言われました。マスターはとてもお茶目でかわいいです()


そんなマスターから今日の夜からお仕事よ〜と言われました。

よって今、バーの雰囲気に合う自分の中で最大級のおされな服をクローゼットから引っ張り出して、お仕事に向けて準備しております。


怖いなあ、初仕事でやらかしたくないなあ。


もちろん頭に思い浮かべてるのは、ポアロ初仕事の時ですね！！


戸締りして車のエンジンかけて、さあ不安な気持ちと一緒に新しい職場に出発進行。


バーに着き、ドアを開ければ出迎えてくれたのはマスター。





「あ、Aちゃんいらっしゃい」

「よろしくお願いします｣

「もうそんなに固くならなくてもいいのよ！」





ばしんと背中を叩かれマスターに激励をいただき、ひとつひとつ教わりながら開店準備をしていく。




あぁ、この人ならなんとかやっていけそうな気がする......、だってなんか強そう。

story80→←story78

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す