私一般人なんで、めんどくさいし関わらないでください。part２【名探偵コナン】

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店員さーん、と女子高生からお声掛けがあったので、楽しい楽しいおばちゃまとのおしゃべりタイムは一旦終了。

注文を聞きにテーブルにいくと、どうやらあむぴをお求めのJK様おひとり。

金髪でスカート短くてメイクばっちりで，しっかりJKキメてんね。


我ながら見てる場所がおっさんくさいというかなんというか。許してください。





「今日もあむぴいないの〜？」





そうなんです、あむぴさんは最近探偵だかのお仕事が忙しいらしくてポアロに来てないのです。

つまり私の出勤日は増えに増え、私の心も体も苦しくて泣いてる......まあ、梓さんとお金のためなら((





「探偵業が忙しいみたいで。すみません」





お客様なのでとりあえず謝ってみた。私が謝ることじゃないけどな、あむぴ()！むしろ謝られる立場だけどな、あむぴ()！！この1週間の恨みはすごいぞ(^^)





「そっかー、残念。あむぴのハムサンド食べたかったのにな」





気が合うねパツキンのチャンネー。(断じて古くはない)

私も安室さんいなくて悲しいし残念よ。一緒よ！





「おねーさんも大変だね。最近いっつもいるし」

「そんなことないですよー」





おうおうよくわかってらっしゃる。はははーうふふーな感じで返してみた。愛想大事！！

......てかなぜ代わりに出てること知っとるよJK。

流石に私でもわかるよ、そんなしょっちゅう来てないことくらい。濃い人だからこの子。





「うちさーここの前通って帰るんだけど、最近おねーさんっばっかであむぴいないと思ったら、探偵かー」





にそくのわらじやべえ、とかなんとか。なるほどそういう。通学路か。





「あ、ごめんおねーさん。オレンジジュースくださーい」

「はーい、少々お待ちください」





注文もらいましたので、ぎこちない笑顔で退散。
何気いい人かもしれん( ・-・ )

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