ジム編2 ページ15
ゆうちゃんの運転する車に揺られること30分。
「ねえ遠くない?」
「あ,そういえばね。ウチのジム,テニススクールもあるのよ」
「え,聞いてる?」
ん?人との会話ってこんなに成り立たないものだっけ。
「ジムはちょっと前から始めてるんだけど,テニススクールは先生の人数が少なくてね,まだゲームくらいしかできることないんだけど……」
「なるほどねぇ。じゃあゲームってゆうちゃんが相手してくれるの?」
「いいえ,あたしは無理よ。だって忙しいもの♡」
「え」
「でも何人か予約があったから,きっと一人じゃないわよ」
ゆうちゃんは,安心しなさいというように,前を見ながら器用に私に向かってバチンとウィンクをとばす。
やーん安心できるぅーー(棒)
「でも,
信号が赤になり、車はとまる。ため息をつきながらゆうちゃんはこっちを見た。
「アンタねぇ、コミュ障コミュ障いって騒いでるけど、実際はそうでもないでしょ?自分を卑下するのやめなさいよ」
自分を卑下ね......、してるつもりはないんだけどなあ。テンションあがってでもいないと話しかけるの怖いし、話しかけられるのも怖いし。
だから、そういうわけではないんだよ。これはゆうちゃんの優しさか。
。。。
とあるゲームをしてからおかま・オネエに謎に信頼を寄せてしまう,,のでゆうきくん22歳児結構好きです(突然の告白)。オリキャラをいれてみたかったんですよ!!!でも地の文すっくな!
終わりが見えない見切り発車ですがなんとか終わらせてみせましょう!
計画性が空気中の二酸化炭素ほどなので,こんな決意しかできないのをどうか許してください。
これからもどうぞお付き合いくださいませ!!
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韓国海苔(プロフ) - 赤パニーニさん» えぇホントですか……!、まず自分がオチのない話しかできないタイプなので着陸させられなくて、日々悩みながらぽちぽちしてました……もううれじずぎる 変態のヒーローか、、なんか書けそうパクってもいいですか(( (2020年4月30日 11時) (レス) id: f33eb6585f (このIDを非表示/違反報告)
赤パニーニ(プロフ) - え、戦隊ヒーローズてだけで面白いのに、あなた様のギャグセンスを見てきたんで変態ヒーローズに見えました、、。(なにそれいやだ)これからも頑張ってください!とても面白いです! (2020年4月29日 0時) (レス) id: 7d2bd675c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:韓国海苔 | 作成日時:2019年1月28日 2時