40話 ページ44
らっだぁside
走り去るAの背中を見つめる
アイツは自分より他人を優先しているんだ
『、、、皆、俺らも行こう。」
そう言うと皆驚きを顔に浮かべている
「でも、命令が、」
レウさんが言う
『でも、この状態で襲うのは
フェアじゃないじゃん？』
笑顔を作って言う
アイツらに不安を与えないように
『それにこのままじゃ、町もヤバイから。』
町は至る所が燃えて人の悲鳴がこだましている
皆も頷き日常組を追うようにして走りだす
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Aside
モンスターの数が多く全く減らない
ポーションは住民の回復で使うが
全然数が足りていない
「Aちゃん！あぶない！！」
死神さんの叫び声に目線をあげると
目の前にモンスター
ヤバイ
「だから、戦場では油断するなって。」
目を開けるとらっだぁさんが立っており
モンスターを倒してくれていた
「今殺.すのはフェアじゃないからね。
手伝ってあげるよ。」
そう言う彼
ほら、やっぱり優しいんだよ
『っありがとうございます！』
そう言うと微かに笑った気がする
何時間戦っているだろうか
数は減ることなく増え続けている
その上モンスターには体力などない
が、私たち人間はそうはいかない
皆結構ヤバイ状態のようだ
「死神、、
俺が暴走したらお前が止めてよ。」
ぺいんとさんの言葉に死神さんが顔を青くする
「ぺいんとさん、まさか、」
そう言う死神さんに頷いているぺいんとさん
「悪いけど、このままじゃきりがないからね。
後は頼んだ、ダーク。」
そう言うとぺいんとの目が赤くなり
髪や服の色などが変わっていく
「、、やっと俺の出番かよ。」
エコーのかかったような声
ぺいんとさんなのに、ぺいんとさんじゃない
『あれは、、？』
「あれはダークぺいんと、
ぺいんとが前言ってた奴だよ。」
トラゾーさんの説明を聞いて思い出す
そういえば言ってたな、
「ぶっ殺.せばいいんだな？」
そう言ったダークさん？が
モンスターの大量に居る所へ突っ込んでいく
と、大きな爆発音と爆発風
モンスターの機械音のような鳴き声
一瞬でそこにいたモンスターたちが
跡形もなく消えてしまった
『すごい、、』
「まだ暴れ足りねぇ。」
そう言い運営組の方へ突っ込んでいく
ヤバイ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
【日常組】能力者が戦争してる世界にトリップした件について。2【らっだぁ運営】 【日常組】実況者の彼らに〇〇してみた、言ってみた！【らっだぁ運営】
貴方の心は ､ ストレスが溜まっているのか !! 【 検定 】もっと見る
「日常組」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
匿名 - こちらの作品の2話あたりの部分をある漫画で見たことがあるのですが…。パクリなら早めに消した方がいいかと思います。 (2019年1月15日 1時) (
レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - ＹねぎＹさん» ありがとうございます！ (2018年12月26日 11時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
ＹねぎＹ - すごい好きです！頑張ってください！ (2018年12月25日 16時) (レス) id: 5c318f5528 (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - nana☆さん» ありがとうございます！非公開にしたままでした、、ご指摘ありがとうございました！ (2018年12月24日 12時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
nana☆(プロフ) - あ、37でした！すみません汗 (2018年12月24日 12時) (レス) id: 28de7e7cc0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：死霊 | 作成日時：2018年12月16日 9時
