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36話 ページ40

らっだぁside


首相は運営の誰かが不要だと思った瞬間
俺に殺.せと命令するだろう

自分の手で仲間を殺.めるくらいなら
自分が先に死んでしまいたいくらいだ



「私たちも西都を、皆さんを
全力で 救わせていただきますね。」



Aの言った言葉が頭をよぎる
何も知らないくせに

けど何処かでアイツが救ってくれるかも知れないと、期待している俺がいることが

本当に情けなく感じる



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Aside


『さーて、今日は何しよう。』

今日は皆忙しいらしく誰もいない

けど早くどうにかしたい問題があるから
何もしないという選択肢はない


取り敢えず西都行くか、




服を着替え西都に向かう



『んー、やっぱ荒れてんな、』

割れたガラスの破片や瓦礫が散乱している

それに道端に座り込んでいる人々
色んなところから怒号が聞こえる

スラム街かよ(適当)




適当に歩いてると路地裏から小さな
泣き声が聞こえてきた


『泣き声、?どうしたんだろ。』


路地裏に入っていくと女の子が
二人の男性に絡まれていた

どうやらカツアゲみたいな感じだ


近くに人はおらず助けが呼べない
でもこのままにしておくのも、、、

よし


『あの!
女の子虐めるとか人としてどうなんですか!』

わざと喧嘩腰で絡んでいく


「あ?なんだお前!?」


男が此方へ向かってくる、今だ


女の子の手を掴み反対側へ走っていく

この路地裏は入り組んでいるため
頑張れば巻けると思う



が男たちは足が意外と早く
全然ついてきている、ヤバ

走ってるうちに変な行き止まりに
来てしまった


『どうしよ、電話、、間に合わないな、』

女の子の手が震えている
この子だけでも守らないと、


「お前、喧嘩売っとんのか!?」

怒鳴られビクリと肩を震わせる
やばい、

能力使う?いや、無理だ
ここじゃ狭すぎる


男が腕を振り上げ殴りかかる


『、、、、っ、』


がいつまで経っても痛みが来ない

恐る恐る目を開けると、



「お前、西都の人間ちゃうやろ?
よくもまぁ、、
俺らの土地でそんなことできるなぁ?」

黄色のパーカー、金豚のきょー さんと
ガストの帽子、レウクラウドさんが
私を庇うように立っていた

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匿名 - こちらの作品の2話あたりの部分をある漫画で見たことがあるのですが…。パクリなら早めに消した方がいいかと思います。 (2019年1月15日 1時) (レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - YねぎYさん» ありがとうございます! (2018年12月26日 11時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
YねぎY - すごい好きです!頑張ってください! (2018年12月25日 16時) (レス) id: 5c318f5528 (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - nana☆さん» ありがとうございます!非公開にしたままでした、、ご指摘ありがとうございました! (2018年12月24日 12時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
nana☆(プロフ) - あ、37でした!すみません汗 (2018年12月24日 12時) (レス) id: 28de7e7cc0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:死霊 | 作成日時:2018年12月16日 9時

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