31話 ページ35
会談当日
今回はぺいんとさんに付き添ってもらう
会場は西都、東都、北都の間にある
大きな建物
「あら、来たわね。」
会場となるホールにはすでに
西都の首相、桃華が来ていた
『遅れてしまい、申し訳ありません。」
ニコリと笑って会釈する
やばい、怖い、死ぬ(((
桃華の後ろにはやはり、らっだぁさん
光のない冷たい目で、笑っているでもなく
怒っている訳でもない、
複雑な目で此方を見ている
桃華は、ピンク色のフリルのドレスのような
ワンピースに黄の髪飾りで長い髪を結んでいる
はー、女子力ってやつ？(適当)
「それで、
今回東都さんに言いたいことがありまして。」
桃華が口を開く
「東都の国地を西都に譲ってもらえませんか？
大丈夫ですよ、東都の住民さん達も
私たち西都が守りますので。」
は？どの口が言うの？
仲間を傷つけるクズのくせにね
『残念ですが譲る気はありません。
それに西都ではモンスターの襲撃が多く
安全と言えないですし。』
そんな怒りを顔に出さないようにしながら言う
「あら、その事なら大丈夫ですわ。
西都にはモンスターを倒す兵器があります
それが住民さん達も守りますよ。」
らっだぁさんの方をチラリと見て言う
は、兵器？運営組のこと？
、、、、ふざけんなよ
バンっと机を叩いて立ち上がる
その場にいた三人が私の方を見てくる
『、、申し訳ありませんが、
仲間のことを道具として扱う方に
東都は任せられませんので。
今回の話は破棄させて頂きます。』
ニッコリと笑い告げる
「、、、、そう。
なら、奪ってみせるわ。」
桃華を不敵に笑い言う
その態度が腹たつんだよ
『そうですか、そうですか
なら私たちも西都を、皆さんを
全力で 救わせていただきますね。
それでは失礼します。』
深々とお辞儀をして部屋から出る
ぺいんとさんも戸惑いながらついてくる
腹たつから荒々しくドアを閉めてやったぜ←
「っA！おま、お前馬鹿だろ？！！
ほんと、マジで、、、もぉー！！」
ぺいんとさんが怒っている
テヘペロ(((
『すみません、ついカッとなってしまって、
流石にあの人の態度は許せなかったので。』
仲間を兵器として扱うなんてあり得ない
「それは、そうだけど、、！」
ぶつくさ言いながら家に帰る
「お帰りなさーい、、、えと
ぺいんとさんは何故お怒りで？」
皆にバラされ説教されたのは
言うまでもない←
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匿名 - こちらの作品の2話あたりの部分をある漫画で見たことがあるのですが…。パクリなら早めに消した方がいいかと思います。 (2019年1月15日 1時) (
レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - ＹねぎＹさん» ありがとうございます！ (2018年12月26日 11時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
ＹねぎＹ - すごい好きです！頑張ってください！ (2018年12月25日 16時) (レス) id: 5c318f5528 (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - nana☆さん» ありがとうございます！非公開にしたままでした、、ご指摘ありがとうございました！ (2018年12月24日 12時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
nana☆(プロフ) - あ、37でした！すみません汗 (2018年12月24日 12時) (レス) id: 28de7e7cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：死霊 | 作成日時：2018年12月16日 9時
