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28話 ページ32

『さぁ、どうしよう、、、?』

スパイといってもスパイなんてした事ないし
何か必要な物とか、、


『んー、、あ、スパイと言ったら通信機!』

ということで通信機を購入!

耳につけるタイプなので
手がふさがることもなくて良い



『そう言えば、
西都の首相さんは何処に居るんですか?』

場所を把握していなかった←


「ん?、、あぁ、ちょっと待って、、


、、ここ、西都の大きなタワー的なとこに
住んでるらしい」


近くにいたトラゾーさんに聞くと
携帯で地図を出して見せてくれる

はぁ、、、大きいとこだな、、、

「ここに運営組と住んでるらしい」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3日後


場所や建物の構造、人や警備員がいる場所を
一通り把握しておく


「ね、Aちゃん、
僕、絶対覚えれないんだけど、」

『すみません、私も多分無理です、、』

死神さんとコソコソと小さい声で話す


「はぁ、、俺らが通信で指示はするから。」

ぺいんとさんが呆れたように言う


「取り敢えず無茶はしないように。

あと、死神君は馬鹿な真似すんなよ。」

ぺいんとさんに注意を受ける



地図やポーション、通信機
カメラや録音機などを用意する

邪魔にならないように腰にウェストポーチを
付けてその中に入れておく

服も動きやすいようなラフな格好に
あまり重くない防具をつけておく


「じゃあ、行ってらっしゃい。」

「無理すんなよー!」


ぺいんとさんたちに見送られ西都に向かう


念のため怪しまれないよう上から上着を羽織り
防具などを隠しておく


西都は東都と違い、何と言うか
機械的な印象を見受けられる

それと裕福な家と貧乏な家の差が大きい

治癒もできないのであろう住民が
ボロボロの姿のままで歩いていたりする

それにモンスターに破壊されたのか
壊れた建物もそのままだ


「首相さん、、直したりしないのかな。」

『、、、どうなんでしょう。』


分からないけど、首相さん、桃華さんは
住民には興味がないのだろうか




「あ、着いたっぽいよ。」

西都の真ん中にある大きなタワーに着く


『わ、、綺麗ですね。』

綺麗で派手なタワーだ


さぁ、侵入しようか

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匿名 - こちらの作品の2話あたりの部分をある漫画で見たことがあるのですが…。パクリなら早めに消した方がいいかと思います。 (2019年1月15日 1時) (レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - YねぎYさん» ありがとうございます! (2018年12月26日 11時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
YねぎY - すごい好きです!頑張ってください! (2018年12月25日 16時) (レス) id: 5c318f5528 (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - nana☆さん» ありがとうございます!非公開にしたままでした、、ご指摘ありがとうございました! (2018年12月24日 12時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
nana☆(プロフ) - あ、37でした!すみません汗 (2018年12月24日 12時) (レス) id: 28de7e7cc0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:死霊 | 作成日時:2018年12月16日 9時

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