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27話 ページ31

「あと、もう一つ
運営組の怪我の治りが遅いこと。

これも絶対にとは言えないんだけど
異常なほど遅い、悪い時には怪我が増えている

これも首相が絡んでる気がするんだよね。」


首相が何かしているのか、、、?



「それに、運営組の表情、、

特にらっだぁさんなんだけど、
笑ってるけど、辛そうで、無理してるみたい

昔はもっと楽しそうに笑ってたのに、、

それに、偶に本当に怖い目をするんだよ
冷たくて、悲しい目を。」


そっか、昔からの知り合いだったっけ

それは心配だよね、、


「もし首相が何かしているなら、
それは処罰の対象だから、、、

何かある前に、早く解決してあげたいし
救ってあげたいんだ。」


もし対処が遅れて手遅れになったりしたら
後悔してもしきれないからね、、



「だけど証拠がない限り、、、」

皆が顔を曇らせて考える

うーん、、、


『じゃあさ、首相に直接聞くとか?」

「んー、正直に言うとは考えられないしね、」

思いついたことを提案してみるも
却下される

まぁそうだよね
単刀直入に聞いても無駄か、、、


『あ、ならさ
スパイ、と言うか忍び込んでみるとか!』

そう言うと皆ポカンとした顔をする

あれ、駄目だったか、、、?


「、、、それ、良くない?!」

「確かに、まぁ、少し危険だけどね。」

「でも少しの危険くらい何ともないし!」

「うん、賛成!」


皆が口々に言う

私天才じゃね?←



「じゃあ、取り敢えず忍び込むとしよう
で、誰行く?」

「能力があんま大規模だとバレやすいよね。」

あー、そっか、、


『あ、私行きますよ、、!』

「え、でも危険だし、、」

死神さんが言う


『大丈夫です。私影薄いですし!』

謎理論を自信満々で言う

トリップ前は暗い、所謂隠キャだった

人の目につかないように息を潜めて
生きてたっけなぁ(遠い目)


「何それ、、笑

じゃあ、一人はAで行こう。」

ぺいんとさんが笑いながら言う

「もう一人は、、、」

「じゃあ!僕行く!」

死神さんが手を挙げていう

「、、うん。死神さんはすばしっこいし
小さいしいいかも。」

「ん?どういうことですか???」

トラゾーさんが地味にdisり
死神さんが真顔で詰め寄る

その様子につい笑ってしまう



「じゃあ、スパイは死神くんとAで。
色々準備して3日後に作戦実行ね。」

「おおーー!」

クロノアさんが言い
皆が腕をあげる


作戦実行、、3日後

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匿名 - こちらの作品の2話あたりの部分をある漫画で見たことがあるのですが…。パクリなら早めに消した方がいいかと思います。 (2019年1月15日 1時) (レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - YねぎYさん» ありがとうございます! (2018年12月26日 11時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
YねぎY - すごい好きです!頑張ってください! (2018年12月25日 16時) (レス) id: 5c318f5528 (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - nana☆さん» ありがとうございます!非公開にしたままでした、、ご指摘ありがとうございました! (2018年12月24日 12時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
nana☆(プロフ) - あ、37でした!すみません汗 (2018年12月24日 12時) (レス) id: 28de7e7cc0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:死霊 | 作成日時:2018年12月16日 9時

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