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26話 ページ30

Aside

疲れからか、いつもより遅くまで寝てしまった

目を覚ましリビングへ行くと
もう既にみんな起きていた


「あ、やっと起きた。おはよー!」

私に気づいた死神さんが手を振る


「やっぱ疲れてたよね。
どう?よく眠れた?」

お皿を洗っていたのであろうクロノアさんが
一度手を止めてこちらを向く


『はい、よく眠れました。』

お皿洗いを手伝いながら皆と雑談する


昨日よりも疲れが取れいている感じがした

良かった、、


皆の怪我も大分癒えてきたようだ


『あ、今日はお仕事ないんですか?』

「えーと、、うん、今日はないよ。」

予定を携帯で確認してトラゾーさんが答える


あ、良かった





『あの、西都のこと、
運営組の皆さんのこと、教えてください。』

予定がないようだったから聞いてみる

救う、と言っても相手のことが分からないなら
何もできないし

皆は一瞬驚きを顔に浮かべたが
顔を合わせて頷いた


「分かった。
Aが知りたいなら何でも教えるよ。

まぁ、アイツらの全部を
知ってる訳じゃないけどさ。」

ぺいんとさんが笑う


「まず運営組のメンバーね。
リーダーはらっだぁ。
他のメンバーは、この間来てた
金豚のきょー、、黄のパーカーの方ね。
で、緑のパーカーが緑色。

あと、レウクラウドとコンタミ。
その五人のグループだよ。」

この間の三人の他にまだ二人、、、


「運営組はね、首相、、、桃華の命令が
基本的に絶対らしい。

だから首相の命令じゃないと
なかなか動けないらしい。」

死神さんも教えてくれる


「その首相の桃華って奴が、、少しね。

何と言うかお嬢様気質というか、、、
自分の望みを全部叶えないと気が済まない性格
って言う情報がある

まぁ、真実かどうかは分からないけど」

トラゾーさんも続けて言う


『何で首相が悪いと考えてるんですか?』

「うん、これはあくまで推測なんだけど

まず会談の時の付き添いが毎回同じ、
基本的にらっだぁなんだよね

これは首相の意思からっだぁの意思かは
分からないんだけど。」

何でそれがだめなんだ、、?

「首相の付き添いの役割は首相の仕事や色んな手続きの手伝いも仕事なんだよね

それが結構負担になるから
基本的には交代でさせるのが、何と言うか
暗黙の了解、、みたいな感じなんだよね」

へぇ、、そうなんだ

「だから同じのに何度もやらせるのは
違和感があるわけ。」


なるほどね。


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匿名 - こちらの作品の2話あたりの部分をある漫画で見たことがあるのですが…。パクリなら早めに消した方がいいかと思います。 (2019年1月15日 1時) (レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - YねぎYさん» ありがとうございます! (2018年12月26日 11時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
YねぎY - すごい好きです!頑張ってください! (2018年12月25日 16時) (レス) id: 5c318f5528 (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - nana☆さん» ありがとうございます!非公開にしたままでした、、ご指摘ありがとうございました! (2018年12月24日 12時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
nana☆(プロフ) - あ、37でした!すみません汗 (2018年12月24日 12時) (レス) id: 28de7e7cc0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:死霊 | 作成日時:2018年12月16日 9時

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