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18話 ページ20

激しいブザーの音で目を覚ます

下では慌ただしい音が聞こえる




『ど、どうしたんですか、、?』

「あ、おはよう。

北都のモンスターが侵入して街を襲ってる
今はそこの能力者が食い止めてるらしいけど」

尋ねる私にトラゾーさんが教えてくれる


皆普段と違う真剣な顔つきをしている



「Aどうする、一緒に行く?

まぁ、どちらにせよいつかは
行かないといけないけどね。」

準備を終えたらしいぺいんとさんに聞かれる



『行きます。』

仕事に慣れないといけないし
皆の役にも立ちたいから



「、、、分かった。
じゃあ急いで準備して。行くよ。」

ぺいんとさんは頷き笑う

私も急いで部屋に戻り準備を終える




「皆オッケー?、、、、よし、行くよ。」

そう言って何かを呟くと
一瞬で別の場所にワープする



「よし、トラゾーとクロノアさんは俺と来て
死神はAと離れないで
住民の安全の確保をお願い。」

ぺいんとさんがテキパキと指示を出す

流石リーダー(自称)


「それじゃ、行くぞ!!」

その声と同時に3人が突っ込んでいく

光を放ってることから
既に身体強化はしているのだろう



「よし、じゃあ僕らも急ごう。」


住民たちをゲートのところまで連れて行く

ゲートをくぐればい安全な場所へワープできる


最初は分からかったが治癒も
コツを掴んで出来るようになった





「よし、取り敢えずもういないっぽい。
住民の少ない区域で良かったよ

じゃ参戦してこよっか。」

死神さんに言われ頷く


「と言ってもまだ初めてだしなぁ、、

じゃあ、遠距離から攻撃して、
あんまり近寄らないように。

危なかったら僕らに行ってね。」


そう言って弓を渡してくれる

「これ僕のだけど多分使えると思うから
というか、弓わかる?」

『はい、大丈夫。』


自慢じゃないが昔弓道をやっていたのもあり
そういうのは得意だ

「おっけ、それじゃ頑張ろ!!」

そう言って死神さんは毒を纏い
敵の方へ突っ込んでいく

私も少し離れたところから矢を撃つ

小さいやつは一回で、
大きくても三回ほどで倒せる


モンスターの数はあと数百匹ほど、、、

頑張ろう!!

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匿名 - こちらの作品の2話あたりの部分をある漫画で見たことがあるのですが…。パクリなら早めに消した方がいいかと思います。 (2019年1月15日 1時) (レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - YねぎYさん» ありがとうございます! (2018年12月26日 11時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
YねぎY - すごい好きです!頑張ってください! (2018年12月25日 16時) (レス) id: 5c318f5528 (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - nana☆さん» ありがとうございます!非公開にしたままでした、、ご指摘ありがとうございました! (2018年12月24日 12時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
nana☆(プロフ) - あ、37でした!すみません汗 (2018年12月24日 12時) (レス) id: 28de7e7cc0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:死霊 | 作成日時:2018年12月16日 9時

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