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10話 ページ12

『えーと、蛇口、、、あった』

蛇口にホースを差し込み開けようとする



『ん?開かない、、んーー!』

力一杯捻っても開かない

おいどんだけ馬鹿力なんだよ、、


『んーーー!あ、開いた!』

やっと開いたので水やり開始!


、、、とは行かず。水が出ない


『は?ざけんなよ、壊れてんのかな?』

ホースを覗き込みカチカチしてみる


『あ、待って踏んでた。バカだなー私』

一人でツッコミ足を退ける

と、水が勢いよく出てきて顔面に直撃する



『あ¨ぁぁーーーー!!』

私の叫び声がこだまする

その声に驚いたクロノアさんと
起きていたトラゾーさんが走ってくる


「大丈夫?」

クロノアさんが上着をかけてくれる

あ、優しい惚れるわ←


「あぁ、派手にやったね、、」

トラゾーさんも苦笑している

うわこれ絶対馬鹿って思われてる

ま、馬鹿ですけど!(開き直り)


「取り敢えず部屋戻ろう。」

トラゾーさんに言われて部屋に戻る




「あー、おはようございます、、、」

死神さんも起きたらしく
二階から目をこすって降りてくる

が私を見た瞬間吹き出して笑う


「ちょ、Aちゃん、朝っぱらから
水遊び、、?!んふ、ふふふ。」

なんだこいつぶち○すぞ

そんなことは御構い無しに肩を震わせて笑っている死神さん

トラゾーさんにはたかれて
ようやく笑うのをやめた


「服もびしょ濡れじゃん、、どうする?」

そうだ忘れてた

トリップしたから服からしかねぇわ


「あー僕のじゃ小さいし、トラゾーさんのじゃ
大きいですよね、、
クロノアさんの猫耳だし。」

うん、猫耳は辛いな少し


「ぺいんとの借りるか。」

トラゾーさんがつぶやき二階に上がっていく

え、勝手に借りていいの??



「あ、これとかまだマシですよ
少し大きいかもしれないですけど」

いえいえ、結構です、ありがとうこざいます


着てみたら少し大きいけどまぁ大丈夫そう

「うん、似合ってますね!
正直ぺいんとさんより似合ってる。」

うわぁ、辛辣




「ちょっと、人の部屋漁るのは
趣味悪いんじゃないの、死神、、、」

振り返ると見るからに寝起きであろう
ぺいんとさんが立っていた

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匿名 - こちらの作品の2話あたりの部分をある漫画で見たことがあるのですが…。パクリなら早めに消した方がいいかと思います。 (2019年1月15日 1時) (レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - YねぎYさん» ありがとうございます! (2018年12月26日 11時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
YねぎY - すごい好きです!頑張ってください! (2018年12月25日 16時) (レス) id: 5c318f5528 (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - nana☆さん» ありがとうございます!非公開にしたままでした、、ご指摘ありがとうございました! (2018年12月24日 12時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
nana☆(プロフ) - あ、37でした!すみません汗 (2018年12月24日 12時) (レス) id: 28de7e7cc0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:死霊 | 作成日時:2018年12月16日 9時

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