2話 ページ2
「＿＿＿儀式が、成功したぞ、！」
「＿＿＿救世主が召喚された！」
「＿＿これで我が国の勝利が！」
『、 、、っ、ここは、、』
人の歓声の声に目を覚ます
目を開けたところは、道路でも、病院でも
私の自宅の部屋でもない、見覚えのない場所
何故か魔法陣の上に寝かされていた
私の他にも、もう一人
同い年くらいの女の子がいた
「救世主様、お目覚めですか」
鎧の男性が女の子に手を伸ばす
「ここは、何処なの、、、？」
女の子が体を震わせて聞いている
「貴方は我が国の救世主になるのです。」
「よく分からないけど、分かったわ。」
え、どういう事？矛盾してるぞ
てか私は？無視？酷くね？
鎧の男性と女の子が部屋から出ていく
「＿＿もう一人はどうして？」
「＿＿何故召喚された、？」
その場に残っている人たちが
私の方をチラチラ見ながら話している
どうやら私は手違いで呼び出されたようだね
座り込んでいる私に手を伸ばしてくれる
人は一人もいない
それどころか迷惑そうな顔をしてるやつもいる
勝手に呼んどいて、なんだよ
イライラする
大きくため息をついて立ち上がる
『私には用はないみたいね、それじゃ』
わざと棘のある言い方をして部屋から出る
『さーて、これからどうしようか、、』
出てきたはいいものの行く場所などない
というかここ何処だよ
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匿名 - こちらの作品の2話あたりの部分をある漫画で見たことがあるのですが…。パクリなら早めに消した方がいいかと思います。 (2019年1月15日 1時) (
レス) id: d7b158b17b (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - ＹねぎＹさん» ありがとうございます！ (2018年12月26日 11時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
ＹねぎＹ - すごい好きです！頑張ってください！ (2018年12月25日 16時) (レス) id: 5c318f5528 (このIDを非表示/違反報告)
死霊(プロフ) - nana☆さん» ありがとうございます！非公開にしたままでした、、ご指摘ありがとうございました！ (2018年12月24日 12時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
nana☆(プロフ) - あ、37でした！すみません汗 (2018年12月24日 12時) (レス) id: 28de7e7cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：死霊 | 作成日時：2018年12月16日 9時
