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『せっかく松島もいるし、この後3人で飲みいく？』
「いいね！行こいこ！」
『いいですね！行きましょう！僕ちょっと片付けあるんで、また終わったら連絡しますね！』
「おっけー！また後でね！」
私と風磨くんは聡ちゃんを隣のスタジオまで見送った
すると聡ちゃんはとびきりの笑顔で手を振ってスタジオへ入っていった
「ふふっ、聡ちゃん可愛いね」
『あいつもAと一緒で放っておけないタイプなんだよな〜〜男のくせに。笑』
「聡ちゃんは私より放っておけないタイプだよ。笑」
『俺はAの方が放っておけないけどね』
さっきまで笑いながら話していた風磨くんの顔が少し真剣な顔に変わった気がした
「私は大丈夫だよ」
『泣き虫だから心配』
「もう泣かないよ。笑 心配かけてごめん」
『全然、俺には心配かけてもいいし、もっと頼ってほしい』
「ありがと...」
『それから...中島とどうなってんのか知らねぇけど、あいつはやめとけば？』
「えっ...？」
『Aは中島のことどう思ってるの？』
「正直、まだよくわからない。健人さんのこと何も知らないし。でも、ちゃんと彼のこと考えてみることにした」
『そっか...また泣かされたら俺に言えよ？』
「ありがと。ほんともう泣かないけどね。笑」
風磨くんは優しいな...
『っしゃ！飲みいくか！打ち上げだ〜』
私達はこの後、聡ちゃんと合流して朝まで居酒屋さんをハシゴしてそれぞれの家に帰った
今日も仕事だと言うのに3人で居ると楽しくって完全に飲みすぎてしまった
だけど本当に死ぬほど笑って楽しすぎたので、また3人で飲みにいく約束をした。笑
私は一旦家でシャワーを浴びて、職場へ向かった
「あ〜〜頭いった〜〜〜」
『Aうるさい。飲みすぎたの？』
「うん...こんな朝まで飲むつもりじゃなかったんだけどな」
『風磨くん？』
「うん！撮影終わったあと聡ちゃんと3人で飲んでたの、朝まで」
『朝まで飲むのは勝手だけど、ちゃんと今日の打ち合わせ資料まとめといてよ』
「はぁーい。」
あれ？勝利機嫌悪い？
なんだか勝利が最近やたらと冷たい気がする
私なんか悪いことしたかな
私は最近勝利のことが少し気になっていた
何かあるなら言ってほしいんだけどなぁ...
私は気になりつつも勝利に触れられないでいた
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PEACH(プロフ) - Mさん» ありがとうございます！とても嬉しくて励みになります。ご期待に添えるよう更新頑張りますね！ (2018年8月31日 6時) (
レス) id: c9dd77ba58 (このIDを非表示/違反報告)
M - こんばんは。久しぶりにハマる小説に出会いました。読む度に次が気になって気になって仕方がないです。お忙しいとは思いますが、更新頑張ってくださいね。待ってます。 (2018年8月31日 4時) (レス) id: b5553bf880 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PEACH | 作成日時：2018年8月1日 9時
