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そうとわかれば二人分のご飯を用意しないといけない。
でも、誘っといてなんやけどそんなに品数作らんよ。ごめん、章大。
いつもより多めの材料と、白ごはんも二人分。
あ、食器。彼氏が使ってた分しかないや。
うーん。
同じような白いお皿やったらいいか？
お茶碗だけは使わせるのが申し訳ないから適当な丼皿で代用。
本当に間に合わせの食卓。
それでも、誰かの為にご飯を作って待つというのは楽しかった。
そろそろ支度が整いそうな頃、インターホンが鳴る。
扉を開くと、カバンも持ったままの章大。
「あれ？家寄ってないの？」
安「うん、そのまま来た。」
「そっか、おかえり。」
すると、章大は少し驚いた顔をしてから優しい笑顔になった。
安「………ただいま。」
「どうかした？」
安「おかえりって言ってくれる人のところに帰るのって、こんなに心があったかぁなるんやな、って。」
少し照れくさそうに言うから、あたしまでちょっと恥ずかしいやん。
「何言うてんの？！はよ入り。たいしたもんは作ってないからな！」
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みんき - ごめんなさい汗まちがえました汗ぎみっくさんの小説大好きです！これからも頑張って下さい！ (2015年3月26日 16時) (
レス) id: 3029f716ee (このIDを非表示/違反報告)
みんき - たんｊ (2015年3月26日 16時) (レス) id: 3029f716ee (このIDを非表示/違反報告)
ともタン☆(プロフ) - 今日は一日、ヤスにキュンキュンしようと思います(*^^*) (2015年3月25日 18時) (レス) id: 62c26614db (このIDを非表示/違反報告)
ゆつき(プロフ) - 大人な黒い安田さんにハラハラさせられ、かわいい安田さんにきゅんきゅんさせられました。ありがとうございました (2014年12月1日 23時) (レス) id: 00d04b2107 (このIDを非表示/違反報告)
カカ(プロフ) - まじキュンキュンでした！！すごくおもしろかったです！ありがとうございました。 (2014年10月8日 18時) (レス) id: 32ef19f807 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぎみっく
| 作成日時：2014年7月1日 0時
