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《少し背の高い
あなたの耳に寄せたおでこ
甘い匂いに誘われた私は
かぶとむし》



ジン 「カブトムシ好きなの?」


『んー、、ジンくんが歌ってたからかな?』


最近ジンくんへの思いが強くなって行くどころか薄れて行く







ジンくんは私のこと興味がないからさ。



ジンくんは本当にずるい人だから
私は諦めるしかないんだ。


ジン 「ふぅーん。」


ほらそーやって
自分から聞いて来たのに
興味ないんでしょ?
じゃあ聞かないでよ。


ジン 「ちょっと出かけてくるわ」


『行ってらっしゃい』




ほらまたあなたは
一夜限りの
(ヒト)の所に行く。




『もう諦めよ。』




このジンくんへの思いも今日でさよなら。




これからは
大好きなジンくんじゃなくて


お兄ちゃんなジンくん
として意識しようかな、




『はあ、。』



机に置いてある指輪は
私の気持ちを締め付けるだけなのにな、。






『ビール買ってこよ。』




飲んで忘れなきゃ。

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由乃 - この作品、好きなのでやめないでください! (2017年12月3日 19時) (レス) id: 1eea544fe0 (このIDを非表示/違反報告)
ジンlove - 何でですか…とても残念です (2017年12月3日 12時) (レス) id: 0ed8c25dbd (このIDを非表示/違反報告)
ちむ(プロフ) - やめちゃうとか...悲しすぎです(´×ω×`) (2017年9月19日 20時) (レス) id: deb760e363 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yamame | 作成日時:2017年8月20日 20時

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