義勇の幼馴染み【鬼のいない世界編】 (ページ10)

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息子② ページ10

「義勇、蝶屋敷の所に行こう
義勇「？」義幸の定期検査のためだよ」
義勇は蝶屋敷にあまりこないため分からない。道を知っている私は義勇の手を引きいった。
【蝶屋敷】
「ごめんください！」
トダトダと足が
きよ「A様、いらっしゃい」
すみ「水柱様もいらっしゃい」
出迎えてくれた
なほ「今日は何の御用で
義幸「あーぅ」…！抱えてる子って
「今日は義幸の定期検査しにきたの。この間生まれたの」…わぁ可愛い」
きよ「本当だ！水柱様に似てますね
義勇「そうなのか？」ハイ！目や顔は似てますが…瞳の色は少しだけA様に似てます！」
すみ「今、カナヲ様の所に案内しますね」

コンコン
「カナヲちゃん、来たよ
カナヲ「海柱様、いらっしゃい！この子が…」お願いします！義幸、カナヲ先生だよ」
笑いかけると
義幸「うぅ…(ガシッ」
義勇「怖くない」
頭を撫でる
カナヲ「義幸くん、少しだけ検査するだけだから安心して」
優しい笑みで聴診器で音を聞くカナヲ。すっかり立派なお医者さんだ
カナヲ「義幸君、健康状態に異常なかったよ」
「そっかありがとう
義幸「あーう、あーう」あらあら、カナヲちゃんに懐かれたのね。よかったら抱いてみない？落とさないようにしてね」
抱え渡すと
義幸「キャーッ！」
カナヲ「可愛い…」
あの後、3人娘やアオイ達に義幸を代わり番子で抱っこした。