義勇の幼馴染み【鬼のいない世界編】 (ページ36)

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夏祭り② ページ36

チリン…チリン…
義幸「キャー！う！う！」
義勇「ん？あれがいいのか？」
義幸が目につけたのは風鈴だ。音も綺麗で癒やさせる
炭治郎「風鈴か…俺たちも一つ買おうっと」
禰豆子「いいわね！義勇さん達は飼いますか？」
「義幸が気に入っているし、１つ買うわ」

店員「ほぉ！嬢ちゃんのお子さんか？
「はい…すいません、どうしても気になっちゃって」なぁに大丈夫だ！隣の兄ちゃんは旦那か？」
義勇「はい…
店員「お子さん、男の子なんだな！だったらコレなんてどうだ？」藤の花…」
その風鈴は鬼にとっては毒の花…"藤の花"だ。何となくしっくりとくる
「！藤の花だわ、義幸はコレがいい？
義幸「きゃー！！(大喜び」義幸もかなり喜んでいるわ。これにします」
店員「おぅ！俺のおすすめ買うなんてあんたら、運がいいなぁ！今回は割引にしてやんの！」
義勇「「ありがとうございます」」

そうしていると…
ヒューーードカァン
義幸「うぇぇぇぇん…(泣」
「！？音、怖かったね…よしよし、泣かないでね」
花火の音にびっくりして泣き出してしまった