義勇の幼馴染み【鬼のいない世界編】 (ページ32)

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登校中
「キャッ！」
つまづきそうだったが…
？「おっと大丈夫か？」
手を引いてくれたのは誰だと振り向くと…
「(け、警官！？か、顔が傷だらけじゃない…！？)大丈夫ですよ、ありがとうございます…！お兄さん」
後ろから"先輩！！"とかけ出す人影が…どうやら後から来たのはこの警官の後輩だと分かった。
後輩「先輩、まさか…
？「違ぇだろ！？俺はこの学生さんが転びそうだったから助けただけだ」そうでしたか…(汗」
「すいません、貴方に話しておかなくて
後輩「謝る必要なんてないっスよ！」あの、ところでお兄さんの名前…は？」
2人を見るとまるで兄弟のようだ。…！もしかしてお兄さん
実弘「悪りぃな学生の嬢ちゃん、俺は"不死川実弘"という名前だ。この町の警官をしている
「実弘さんね、覚えたわ！」…！お嬢ちゃん、この制服もしかして…
「私、○○○高校の生徒なんです！」そ、そうか」
あれ？なんで実弘さんは私の制服を見て戸惑ったのかな？
後輩「あの…１つ聞いてもよろしいかな？"7件も通報来ている高校生"を知っているのか？
「"7件通報来ている高校生"？… … …ッ！も、もしかして…炭彦くんのことですか！？
実弘「炭彦？」確か…遅刻しそうでパルクールで登校しているという危険登校者ですね(汗」
後輩「よく詳しいですね…
「炭彦くんはカナタの弟なんです。まぁ寝坊助ですが(汗)私の後輩なんですよ…」そ、そうでしたか(汗」