__【最終話】幾星霜の煌めく命 ページ30
冨岡家
義一と私は昔、祖父母の家に遊びに行った時…鬼狩りのことを話した。私達の祖先は凄い人だと。
最初は信じられなかったが…鬼を討伐し、平和な世界になった笑顔の写真を見て…
『曾祖父母達は、何のために戦ったの?』
『何の呼吸を使っていたのか?』
『どんな人柄で、人間関係はどうだったの?』
色々と気になりすぎていた。小学6年と義一が幼稚園の時(もうすぐ一年生)に聞いた話。
?「と… とみ…「うぅ?」冨岡さん!!」
ガバッと起き上がると
「れ、煉獄なのか?
桃寿郎「目を覚まして良かった!冨岡さんは水泳を終えた後、熱中症で倒れたんだぞ、覚えてるか?」…」
グイッと勢いよく顔を近づける煉獄。
「大丈夫だったよ、少しクラッとしただけだから」
意識を失っている中…煉獄が救急車を呼んだらしい。
桃寿郎「冨岡さんが無事で良かった!「ところで煉獄…貴方、部活の」」
"部活の帰りじゃないの"と言おうとしたが
義一「姉ちゃん!?良かった…ハァハァ」
「義一!?それに2人とも!?」
女の子「良かったぁぁぁ!!義一のお姉ちゃん、目が覚めて(安心」
男の子「俺達、このお兄ちゃんに教えてもらったんだ
"義一の姉ちゃんを今から病院に運ぶ"と言ってたから…それで」
「そうか…ごめんね心配して」
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作者名:月の舞 | 作成日時:2021年2月5日 23時