__突然___ ページ21
義幸「あのね、あのね、てーげんのあかちゃんをだっこしたんだよ!いいでしょ(ドヤッ」
義幸は今日あったことを私と義勇に話した
「そうか、お子さん生まれたんだね。今度お礼品でも送ろうかな」
義勇「近くのうちにだな」
義幸「だからねぇ、かあさんのこそだてのてつだいたいな
「えっ?」てーげんのよめさんからあかんぼうのだきかたをおしえてもらった。かあさんととうさんをこまらせないようにしなきゃとおもってね」
義勇「義幸、よく言ったな」
"えへへ"っと義幸は笑った。
【夜中】
「"いっ…ッ"
義幸「かあさん!?かあさん、いたい いたいなの!?かおがあおいよ!?」」
真夜中にいきなり陣痛が来たのだ
義幸「とうさん!?かあさんが」
義勇「!?」
急いで義勇は医者を呼んだ。
女医者「!冨岡さん、落ち着いて」
義幸「かあさん!かあさん、がんばって」
義幸は手を握り、義勇は背中を撫で続けた。
義勇は急いでお館様(輝利哉様)に文を送った。
【1時間後】
"おぎゃー!おぎゃー!!"と
生まれたのは翌朝だった。義幸は少し目を覚ました。
義勇「生まれた…!よく頑張ったな
「ハァハァ…ハァ…つかれ…た」ゆっくり休め」
女医者「おめでとうございます!よく頑張って生みましたね!"元気な女の子"ですよ!」
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作者名:月の舞 | 作成日時:2021年2月5日 23時