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【廊下をひきずる妖怪 出会し後】
宇髄「そういや、カナエ先生はその変な壺、見たことねぇの?」
カナエ「えぇ残念ながら…それらしきものは一度も」
心なしに残念そうに答えるカナエ。
すると
「ね、ねぇ…?誰か…いるわ…」
宇髄(そういやぁ…清水の奴は気配に敏感だったな)
震える清水を冨岡が優しく抱き抱えていた。
玉壺「これはこれは、間抜けな先生方。この玉壺に何か御用で…ヒョッヒョッ」
宇髄(本当にいるんだな…)汗
すると
煉獄「清水!いたのか!?
「い、いいえ…気配だけ目の前に感じて…いますが…」
宇髄「どこだも何もねぇだろ。俺たちの目の前にいるじゃねぇか」」
しかし、煉獄は別方向に向いていた。
カナエは
カナエ「宇髄先生、煉獄先生にはあの妖怪が見えていません
宇髄「はぁ!?何故」たまにそういう方がいらっしゃるんです。あまりに前向きでエネルギーにあふれた方か、あるいはひどく鈍感な方ですと…」
説明しつつ告げる。
カナエ「清水さんは気配が敏感なため、妖怪の姿もはっきりと見えていると思いますよ」
宇髄「元々だからなぁ」
壺の妖怪の方はかなり馬鹿にされているため…宇髄は
宇髄「煉獄、黒板の右端だ。水槽ある方な」
煉獄「了解した!!」
岩塩を炸裂音とともに黒板がめり込んだ。壺の妖怪は塩の塊がわずかにズレたが…カナエは見計らって壺に札を貼った。こうして壺の妖怪は退散することができたのだ。

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月の舞 - 泪さん» ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです (2020年10月17日 20時) (レス) id: 483c8ee5d1 (このIDを非表示/違反報告)
月の舞 - ほうじ茶さん» お初目いただきありがとうございます^_^更新頑張ります (2020年10月17日 20時) (レス) id: 483c8ee5d1 (このIDを非表示/違反報告)
ほうじ茶 - こんにちは、お初にお目にかかります、焙じ茶と申します!この作品面白くって一気読みしちゃいました!更新頑張ってください!! (2020年10月12日 21時) (レス) id: bbc582fd54 (このIDを非表示/違反報告)
- 月の舞さんのこの作品好きで見てます! 更新待ってます! (2020年8月16日 1時) (レス) id: 6c57280bf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月の舞 | 作成日時:2020年7月10日 18時

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