義勇の幼馴染み【参】 (ページ12)

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そうしていると
禰豆子「！？」ジュッ
「禰豆子！？不味い、夜明けが来る…！！炭治郎、貴方は先に本体をやっつけてまだ体の中にいる筈だから！？」
私は禰豆子を抱き抑えて火の当たらない日陰へ移動することにした
「禰豆子、体を小さくなって！？これ以上貴方を苦しめたくないの！？お願い！！」
炭治郎…頼む…速く

炭治郎「命をもって罪を償え！！！！」

やっと今度こそ倒した。
村人「か、竈門殿…竈門殿」
村人が何か言いたそうにした。炭治郎が後ろを振り向くと
炭治郎「…！！」
禰豆子「おおおはよう(微笑」
日の光で焼かれた禰豆子が燃やされずにいた
「！？(日の光を克服した…！？こ、コレって…)」
私は禰豆子の顔をじっと見つめていると
禰豆子「だい…大丈夫？
「…！大丈夫よ、禰豆子も無事で良かったわ」」
私に甘えるかのように抱きつく禰豆子。
炭治郎「うわぁぁぁぁぁぁ！！よかった…！！よかったぁぁぁぁぁ禰豆子が無事で良かったぁぁぁ！！」
村人のみんなも貰い泣きをした。

そして時透君と甘露寺さんが合流してみんなで抱き合ったのだった。

日光を克服した禰豆子…今後、鬼舞辻無惨が彼女を狙って苛烈な大きな戦いが始まろうとしていることはまだ私達は知らない