ケーキ屋 ページ36
貴「ふぁ〜…あぁ…良く寝た…。」
今夜はレヴィの戦いだ…。
行かなきゃダメかな……。
なんかなー…相手はあの一番ちっちゃい子どもでしょ…？
虐待って二文字が思い浮かんじゃったのは酷いだろうか…？
でも、あんなにちっちゃい子だしなぁ…。
貴「さて、と…今日の昼はどうしよっかな〜…。」
しかし、そんな考え一瞬で空の彼方へ飛んで行った。(←)
―――
貴「……ってことで、マーモンとベルと私をどっか面白いとこ連れてって!!」
今、俺は読書中だった。
これからフランスでも行こうかなんて考えてたから歴史等の資料集とかしか読んでないが、まぁ寝起きだからあんまり動きたくないって言うのもあった。
祐「…今夜、あるんだけど。」
貴「夜、でしょ？昼は暇で仕方ないの!!」
堂々と言い張ったA。腕ではマーモンが無言で俺を憐れむような目で、どうせみているだろう。ベルは後ろからAに同意してるし。
あれ、待てよ。ベルって俺よりも歳…上じゃね？身長は俺よりもちっちゃいけどな。(←結構でかいです。うーん…185cmくらい？あれ、ベルの身長っていくつ
くらいでしたっけ…？)
内心、「えー…」とか文句を言いながらも、俺は「…じゃあどこに行きたいんだよ…。」と訊ねた。
勿論、「それがわからないから聞いてるんでしょ!!」と、怒鳴られたが。
つまり、…行きたいところも俺が決めろ。と…。
んー…遊園地とかは疲れるからな…夜きっとこいつらはおきてないな。
映画は…こいつら日本語しっかり理解できるかわからないからな…。
んー…。
その時、俺の頭の中に一つの場所を見つけた。
―――
祐「ん。着いた。」
そういって着いたのは、先日Aが言っていた新しくできたケーキ屋とやら
だ。今まで見てきた感じだと、こいつはかなりの甘党だと思った。
祐「日本だと、抹茶とか、…まぁ、独特の味があるから、食ってみろ。」
もちろん、バイキングとまでは行かないが…。
中に入ると、狭い店の中にその場で食べれるコーナーがあった。これはいちいちホテルに変える必要はなさそうだ。
俺はもともとあんまり甘いものを食わないから、椅子に座って２人を待っていた。店で(何故か)コーヒーがあったので注文して、飲みながら待っていた。
貴「あっ、これかわいい!!…あ、でもこれも食べてみたいなー…」
べ「こっちはどう？」
何気、２人とも楽しそうに迷っている。←
昼はこういうので乗り越すか。←
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シェルロッタ | 作成日時：2012年5月14日 20時
