REBORN ―己の使命。そして存在― (ページ18)

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イカサマ？ページ18

アップルパイを食べた後、今日の夕食は何かな～？とか考えたのは、私だけの秘

密であった…。

私達は暇だったから(暇なのかなぁ…？)皆でトランプをすることになった。

色々意見が出て、多数決の結果ポーカーフェイスをやることになった。(ｵｲ

…そこまではよかった。ルールだって知ってたし、兄さんに少し鍛えてもらった

し…。でもさ…

祐「…フルハウス」

祐「フォア・カード」←

祐「……、ストレートフラッシュ…」ｴ…

祐「ロイヤルストレートフラッシュ…。」ｵｲｨｨｨ!!!

誰も、ユーキに、勝てない。(笑)

あ、いやいや、笑ってなんかないよ。うん。

べ「しししっ、イカサマしてんじゃね？」

「してねぇよ。」とユーキが言った後、「…ばれなきゃ一つの作戦だな。」とか

呟いたのは気のせいだろうか。←ｵｲ

貴「～～～～!!!!ヤダヤダ!!!さっきっからユーキが勝ってばっかじゃん!!別の

ゲームにする!!!」

そして次に私が提案したのは、何故かカジノ風になり、ブラックジャック。

しかも、本場っぽくと言う私の願いをかなえてくれた。

本物のチップではなく、チップの代わりになるものを用意し、本当に賭ける。

それだけだ。

祐「…ディーラーは俺がやる。」

そういって札に手を伸ばした。

慣れた手つきで全員にカードを配る。

しかし………。

祐「…スリーセブン。」

祐「……クイーン・ジャック…。」

祐「…………純正ブラックジャック……。」

貴「ッッッざっけんなぁぁぁぁぁ!!!!!」

そういってカードを放りだした。

マ「A、落ち着いて…」

マーモンの口調には焦りが感じられた。

まぁ、口調が怒ってるから怒りを静めるためには仕方ないよね。

まぁ静まらないけど★

貴「絶対にイカサマしてるでしょっ!!!!」

そういってユーキに詰め寄る。

ユーキは手でそれ以上の接近は妨げようとしてるけど、ぶっちゃけ無意味。

貴「何処の国のどこの野郎にポーカーでロイヤルストレートフラッシュとかスト

レートフラッシュとか続けざまに出せる奴がいる!!??ブラックジャックでも21を

出しまくりって…イカサマ以外何もないでしょ!!??」

祐「そ、そう言われても…。」

べ「そーそ、さっさとはけよ。」

そういってベルも私に加わり、一緒にユーキを責めた。(ｵｲ

祐「…。(汗」

ユーキは疲れ果てていた(ﾊ?