シエルのペット！？Part2 (ページ21)

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ピンチページ21

セバスチャン「広間がダンスフロアに…子爵に近づけなくなりましたね」

リジー「ステキー.*+」

リジーはダンスに心を奪われていた

セバスチャン「仕方ありません、ダンスに紛れ、子爵の傍へ行きましょう、教えた通り出来ますね？」

シエル「Σ !?」

セバスチャンは僕をダンスフロアに無理やり引っ張った

シエル「公の場で僕に踊れと言うのか!?執事と!?」

〈カツン〉

セバスチャン「お忘れですか？私は今は、あくまで家庭教師ですから今宵だけは、お嬢様とダンスを許される身分なのです
使用人としてではなくて、上流階級出身の教師としてね」

シエル「そ…そうだった…」

セバスチャン「問題はAが…」

A「あの、ダンスで私のお相手をして頂けませんか？」

Aは自分より10歳くらい年上の男性にダンスを申し込んでいた

男性「も、勿論です」

Aはこちらに向くと、ウィンクをした

セバスチャン「他のペアにぶつからないよう、リードします参りましょう」

A「参っても宜しいですか？」

男性「は、はい！」