シエルのペット！？Part2 (ページ17)

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変装の理由ページ17

シエル「だからっ…なんで僕が“姪っ子”役なんだ！」

マダム・レッド「私、女の子が欲しかったのよね！フワッフワなドレスの似合う可愛い子！」

シエル「そんな理由で…!?」

A「シエル様、あんまり怒らないで…」

マダム・レッド「ってのはまぁ冗談として、(ヒソッ)ファントムハイヴってバレたらマズイんでしょ？」

セバスチャン「慣れないと、気になりますね」

セバスチャンは眼鏡のことを気にしていた

マダム・レッド「第一！身なりのいい執事と長い金髪の少女連れた、隻眼の少年だなんて、見る人が見りゃアンタだってバレるわよ！」

セバスチャン「私ですか？」

A「この金髪そんなに目立つかなぁ？」

マダム・レッド「それが一番いい変装じゃない」

マダム・レッド「それにドルイット子爵って守備範囲バリ広の女好きらしいから、そっちの方が都合いいって！」

シエル「なっ…!?」

A「え”…そんな事聞いてないよ…？」

ラウ「はっはっはっ、伯爵に手を出すのは、犯罪じゃないかな」

セバスチャン「仰っていたじゃないですか、”どんな手段でも使う“んでしょう？」

シエル「ぬううう…」

セバスチャン「(ニコ)では、参りましょうか
”お嬢様“方」

A「(ハァ)行きましょうか、”お姉様“？」