＊好きです ページ7
you said
ジョンハニオッパ…
オッパは私の事を誰よりも可愛がってくれて、過保護すぎる所もあるけれど、それがありがたかった
オッパなのに構ってちゃんみたいで、
でもよく拗ねるから、よく分からなかった
そしてさっき、
私をあそこから連れ出してくれた時、
私の感じた事のない胸の高鳴りがした
人気の無い非常階段の所まで来ると、オッパは優しく抱きしめてくれた
あの男性を見た恐怖と、オッパとここまで来れた安心感でいっぱいで、オッパの大きな背中に離れないように腕を回した
JH「A…」
何でかな、
オッパの声を聞くだけで苦しくなるの
長いこと抱きしめられて少しの睡魔が襲って来た時、オッパに頭を撫でられて名前を呼ばれた
"どうしましたか…？"
すぐに反応できずにいると、
JH「A…好きだよ」
今日1番の胸の高鳴り
何となく分かってきたその正体に気づかぬふりをしてそのまま目を閉じながらオッパの声に耳を傾けた
でも、話を聞けば聞くほど自分の体が熱くなっていくのが分かる
"好き"
メンバーとして家族として
"好き"
1人の女性として
オッパの言ってるのは後者だった
耐え切れなくなってそっと目を開けると、
やっぱりオッパは驚いた
オッパの顔が赤い
きっと自分の顔も赤い
JH「Aが好きだ」
こんなに真剣な表情のオッパなんて見たことない
ありがとうオッパ、
私に恋を教えてくれて
こんな私を好きになってくれて
ジョンハニオッパ…
私も好きです
終わり
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ビー玉(プロフ) - 初めまして！リクエストって受け付けていますか？ (2021年10月27日 19時) (
レス) id: 547e08c1ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミントまん | 作成日時：2019年10月19日 18時
