我ら天使に好かれ隊！3【SVT】 (ページ44)

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＊姉の顔ページ44

MG said

"メイク道具置いてきちゃったから取りに行くね"
って撮影してた場所に戻ったヌナ

俺を含む数人のメンバー達はペットボトル立てに夢中だったから、ヌナが帰ってきたことに気がつかなかった

『ねぇ…MG「ジュニヒョン惜しいっ！」、』

『オッパが話して…MG「わー危なかったー！」、』

MG「はいはいはいじゃあ次俺ー…『良い加減にして！』」

今すごく良い所だったのに誰ペットボトル取り上げたのっ！？…そう思って上を見るとヌナが怒っていた

『今オッパが話してるの、分からない？遊ぶのは別に良いし構わないけど時と場所考えて、はっきりって今ものすごく迷惑だった』

MG「ご、ごめんなさい…」

その通りだった、
その証拠に向こうで話そうとしてるヒョン達が困った顔でこっちを見てる

でも正直こんなに怒ると思わなかった
ジョンハニヒョンやウジヒョンならまだしも、ヌナが怒鳴るなんて…

しっかり反省はしたけれど、

ヌナの目がとてつもなく怖かった

滅多に怒らないし普段優しすぎるくらいのヌナだから…何だか別人みたいだった

　
『…、ごめんねちょっと言い過ぎた、とりあえずちゃんと話聞こう？』

MG「あ、、うん…」

ハッとしたヌナは謝るとまたいつものヌナに戻った

その切り替えが怖くて、ヌナに従うことしか出来なかった