我ら天使に好かれ隊！3【SVT】

＊自分だけの ページ37

JH said




DK「ヒョン、顔！顔！！」

JN「わぁ〜Aかわい〜！」

SC「ジョンハニ落ち着けって、」



いやいやいや、落ち着いてられるかっ！！

確かにエギがデュエットすることになったとは聞いていたけど、この近さはデュエットではないと思う俺は。

メンバーがAと仲良くしてるのも本当は嫌なのに、、あぁもう！！



Aは可愛くて格好良くて優しくて何でも出来る誰からも愛される人だから、それが怖い

Aがどこか遠くに行ってしまうんじゃないかって


嫉妬を通り越えて不安と恐怖が募る



JS「Aのことが心配なんでしょ？」

JH「皆心配じゃないの？」

JS「大丈夫だよ、だってAは僕達の大事な家族って分かってるから、どこにも行かないよ」


ジスの言葉で少し安心した

…でも家族か、、


不安と恐怖が収まると次は急な独占欲に駆られた


家族だから愛している
Aだから愛している

上は勿論、下も勿論


大事な大事なメンバーだけど、
その大事な大事なメンバーに特別な感情を抱くのはダメなのかな


ダメって言われてももう手遅れなんだ、
好きになっちゃったんだから


Aを好きだと自覚してからはもう、ただのオッパではいられなくなった



Aの全てを愛してる

Aを自分だけのものにしたい





そんなことを言ったらAはどう思うかな

いつものように苦笑いされるかな
それとも思い切り軽蔑されるのかな



けどそのくらい俺はAが好きなんだ

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