我ら天使に好かれ隊！3【SVT】 (ページ36)

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＊デュエットページ36

you said

なんてしなやかなんだろう…

ある舞台でデュエットすることになった私は、
相手であるBTSのジミンさんのしなやかで力強い踊りに感銘を受けた

BTSの皆さんとはあまり接点がなかったけど、
世界的に有名で絶大な人気を誇るグループだから、自然とメンバーの名前は覚えていた

JM「Aちゃんも一緒に踊ろっ！」

私より1つ上のジミンさんはギャップがすごい

ステージでは人を釘付けにさせるほどの格好良いダンスや歌を披露するのに、
普段はいつもニコニコ目を糸目にして笑うから可愛いなと思った

『こうですか？』

JM「んーとね、、こう！」

分からなくても優しく丁寧に教えてくれるから、
安心して踊ることができた

今回のデュエット曲は、パリで駆け落ちた2人の男女の愛を物語る曲で、まぁ察しはついてたけど

JM「Aちゃんの手、すべすべ」

『あ、ありがとうございます…？』

中々距離の近いことで、、

いやこれジミンさんペンにたたかれたりしないよね？大丈夫だよね？

ていうかオッパ達も煩くしてきそうで大変だなぁ

JM「Aちゃん！ご飯届いたから食べよう！」

『ありがとうございますジミンさん！』

JM「…オッパって呼んでくれたらあげる」

うわぁこの人、、
オッパ達と近い何かを感じる…

『お昼ご飯貰えますかジミンオッパ？』

JM「ふふっ、どーぞ！」

お昼ご飯貰った時に思ったけど、

ジミンオッパの小指短いなぁ…
まぁコンプレックスらしいから言わないけど