我ら天使に好かれ隊！3【SVT】 (ページ18)

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＊頼り過ぎページ18

SC said

DK「ヌナー…起きてー？」

JN「やだ寝顔かわい～」

おいこらジュニ連写なんてしたらA起きるだろ
…いや起きてほしいけど連写の音で起きるのは、、

よっぽど疲れてるのか、Aは午後4時を回った今でも眠ったままだ

だから今日はなんかやけに騒がしいというか、事がスムーズに進まないというか

ご飯を作るのも、掃除するのも、このうるさい雰囲気をどうにかするのも、とにかく全部、俺達はAに頼り過ぎていたみたいだ

『ご飯できましたよー？』

『あ、そこ掃除しておきました』

『うるさいとご飯抜きだからね！』

Aはすごいよ

リーダーの俺よりよっぽどみんなのことを気にかけてくれて、優しくて、しっかりしてて

そんなAに少し甘え過ぎていたみたい

SC「今日は寝かしてあげよう」

カメラを持って部屋に行こうとするミンギュとスニョアをやっと止めたと思ったら

『ちょっ、ごめんなさいっ！私こんな時間までっ』

慌てて髪を結ぶと、すごく申し訳なさそうな顔してリビングに来たA

"すぐご飯の支度しますね"と言うAになんだかこっちが申し訳なくなって

SC「今日は何か頼まない？」

『でも…』

SG「ヒョンの奢りですかっ！？」

WN「Aはまだ休んでていいんだよってこと」

ただ寝てばっかのウォヌでもAを分かってやれてたか
…いやちゃっかりお前も寝るのかよ

『…ありがとうございます、
何かあったら言ってくださいね、？』

どこまでも優しいAに俺達は感謝してもしきれない