我ら天使に好かれ隊！3【SVT】 (ページ11)

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＊ヒモ男の実態ページ11

SG said

WN「Aーあれ取ってー」

『はいはい本ね』

WN「Aーそれ取ってー」

『はいはいスマホね』

WN「Aー」

『はいはいなぁに』

チョンウォヌというヒョンはヒモ男である

ゴーグル先生で〈ヒモ男特徴〉って調べてみたら
見事にウォヌヒョンと一致
"ヒモ男はイケメンが大前提！"って記事見た時はもう心折れましたけど！えぇ！？

ヌナは"ウォヌ甘えてくるなぁ"としか思ってないだろう！しかしあのヒョンは裏でヌナ操る悪い人だ！

それは大変だ！！

SG「ヌナ！騙されちゃいけませんよ！」

『ん？』

SG「ウォヌヒョンはヒモ男です！！」

ヌナのお膝に乗せてた頭をむくっと起こすと、
・・・みたいな顔で見てきたヒョン

WN「ヒモ男、俺が？」

SG「そうですヒョンはヒモ男です！」

僕結構真面目なんだけどな？
なんでそんなとぼけた顔なのよヒョンは！！
まさか自覚なかったとか言わせませんから！！

『確かにヒモっぽいね、ウォヌ』

SG「ヌナ呑気！！」

『まぁそれでこそウォヌだもん、明日起きたらミンギュみたいになってたらどうする？怖いでしょ』

SG「たっ、たしかに…！！」

WN「結局俺はヒモ男でいいの？」

『良くはないけど…まぁそのままでいいかな』

SG「ですね！！」

WN「まあ俺はAに養ってもらうしいいや」

…

おっとぉぉぉ？？？
このヒョン何言ってんだ？お？？

顎が外れそうな程驚く僕など御構い無しに、再びヌナのお膝に頭を乗せてゴロンと気持ちよさそうに寝転ぶヒョン

この人かなりのヒモ男です、、