我ら天使に好かれ隊！3【SVT】

＊天使の様子 ページ24

you said




DK「＿ヌナっ、！」

DK「大丈夫…？」



最近目眩と立ちくらみがひどい

いつもはまだ平気でも、今は少し踊っただけですぐ疲れる
そのおかげで自主練に行けない日もちらほら




WZ「A、顔色悪いぞ？」

『…そ、かな？寒いからかな、？』




踊った後の熱気のこもった練習室はいつだって暑いはずなのに…


ジフナは何を言ってるのだと険しい表情をしたし、
自分でも何言ってるのか分からなかった

でも今日はすごく寒いし冷や汗が出る




MG「ヌナ、お水…」

『あ、ありがと…っ、』




自分とあまり目線の変わらないジフナとは普通に会話ができた


けど私より遥かに背の高いミンギュを見る時、同時に部屋の眩しい電気が目中ににバッと差し込んだ




これまでで1番の目眩がした

反射的に目を瞑ると、貰ったペットボトルを落として左手で頭を押さえていた




気づけばみんな集まってきて何か言ってるけど、
頭がズキズキして治らないからなんて言ってるのか


目の前が真っ暗になったところで私の意識はなくなって





どうやらそのあと私は倒れたらしい

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