我ら天使に好かれ隊！2【SVT】

＊俺のヌナは ページ50

MG said




MG「それ、、」

『ウォヌがー…』

WN「ふっ」


うわすんごいドヤ顔されたんですけど？
ウォヌヒョンまじ〆られろ

…なんて口が裂けても言えないけど


ヌナの両首筋につけられた赤い印はそれこそ独占欲丸出しのキスマみたいで

両方につけるなんてあのヒョンもやったもんだ

いや褒めてないけど、全く！！


噛み癖あるからって好き勝手やっていいの？
ヌナもそれで許しちゃうの？


考えれば考えるほどモヤモヤするし、ウォヌヒョンはもちろんヌナにだって腹を立ててしまう自分



『ウォヌ嘘つきだからもうやだしー』

WN「いや1回だけだしー」

『それも嘘だしー』

WN「なんだしー」



ヌナはヒョンに噛まれても何も思わないのかな、？

ウォヌヒョン何考えてるか分かんないし、ヌナがあんな感じだと不安になる



MG「ヌナ、」

『お、どうしたのミンギュ、今日は子犬みたいだね？』


ソファに座るヌナの膝を黙って借りると俺は横になった

見上げるとヌナが俺を見てて、
うわぁ綺麗だ…

目が合うとニコッと微笑んでくれるし、優しく頭を撫でてくれるから気持ちよくて眠くなる



MG「ヌナぁ〜…、、」


ぬいぐるみを大事そうに抱える小さい子供のように
自分もヌナの手をぎゅっと持つとぐっすり寝てしまった


まだまだ甘えたいお年頃

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