我ら天使に好かれ隊！2【SVT】

＊明確な理由 ページ35

SC said




JS「お帰りAや、遅いから心配したよ？」

HS「てかなんでこんな濡れてんの！？タオル持ってくる！」


10時過ぎにやっと帰ってきたAは傘を持ってたのにびしょびしょだった

タオルで拭きながらリビングに行くと、さっきからずっと半ギレのジョンハニがAを見た



JH「A遅すぎ、なんで連絡一つもしてこなかったの」

『ごめんなさい、でもテーブルに手紙置いときましたよ？』

HS「手紙？…あ、これ？」


テーブルの下に小さい紙があった
下に落ちたのは今日の強い風のせいだろうか


JS「んー…ちゃんと先に言ってあったんだから、もうそんなに怒らなくても良いんじゃない？」

JH「でも遅すぎる、絶対何か隠してる！」

『や、、隠し事なんてなにも…』

JH「俺もう怒った、白状するまで口聞かない」



バタンっと部屋に帰ったジョンハニにみんな呆然とする


HS「A、疑ってないけど一応聞くね？今日どうして遅くなったの？」


スニョアが俺達の代わりに聞いてくれた


『…遅くなったのは多分、、オンニが完全に酔っ払っちゃって歩けなさそうだったから送ってあげたから、だと思う、、』

SC「送ったってまさか…」

『SMの事務所まで、です…』




タクシーなかなかつかまえられなくて…、ほんとなら9時には帰ってこれたんですが、、とA

みんな驚いて目が点になる


タクシー来るのを長々と待って、そこからSMで待ってるメンバーの元まで雨の中運んだ


これを聞いたらジョンハニはどんな顔をするだろう




置き手紙を残して出かけた上に雨の中送ってあげたというAと、そのことを知らないで1人怒るジョンハニ


喧嘩に繋がらなきゃいいけど、、

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