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・side太宰 ページ42

翌日___

太宰「中也本当に御免!」

私は全裸のままベッドの上で土下座した。

中也「い、否別に...治だけが悪いわけじゃねえだろ?」

私が顔を上げると中也はベッドで横になったまま申し訳なさそうな顔をしていた。

太宰「で、でも今凄く腰痛いんだよね?」

中也「い、痛えけどよ...で、でも俺も自分から誘ってたんだろ?」

太宰「...うん。」

あの後私達は仲直りし、家に帰って中也の特製料理を一緒に食べて一緒にお風呂入って、そして一緒にお酒を飲んで案の定中也が三杯目で酔って1つ1つの中也が取る行動に私の理性が保てなくなってそのままベッドへGOして...

太宰「あの時の中也がもう本当に可愛くて...」

だってあんな甘ったる声で"もっとして?"なんて云われたら誰だってするでしょ!?

中也「治の気持は判らなくもないからよ、その...良いじゃねえか。お互いが大好きで愛し合ってるって事だろ?」

太宰「中也....」

嗚呼、本当に私はなんて良い奥さんを手に入れたんだろう。

子供なんか居なくたって、中也が傍に居るだけで私は幸せ者じゃないか。

中也「さっさとシャワー浴びて飯食おうぜ?シャワー浴びてる間に痛みを消えるからよ。」

太宰「うん、そうだね。」

私はベッドから降りて中也を抱き上げようとするとある事に気付いた。

太宰「ねえ中也、少し胸大きくなった?」

中也「は?今更?」

太宰「B以上あるよねこれ?」

中也「姐さんにバストアップの方法教えてもらったからな。後治が何時も揉んでじゃねえか。」

太宰「え、私全然中也の胸の事気にしてなかったから...」

中也「ちなみに夢はEカップだ。」

太宰「そんなに中也の胸大きくなったらたぶん私の理性が爆発する。」

中也「既に爆発済じゃねえか。それよりさっさと連れてけよ。」

太宰「あ、御免御免。このままじゃ風邪引くよね。」

私は中也を抱き上げお風呂へと向かった。









そして_____

太宰/中也「クシュン!」

森「2人共お薬出しておくね。」

結局風邪引いた←

【終われ】←

この小説の別の話?→←・


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ラッキー文ストカップリング

芥敦


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作者名:迷ヰ猫 | 作成日時:2019年9月29日 19時

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