隣の背番号６番君に恋した私【HQ!!】 (ページ20)

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ツッキーツッキーー！！ページ20

「じゃあ、私と一緒に見ていようね！月島くん山口くん！」

いーっぱい聞きたいこともあるし！

山口「あっ、はい！よろしくおねがいします！」

やっぱり礼儀正しい……いい子だなあっ

月島「…よろしくお願いしマス」

…うーん、やっぱりちょっと冷たい？笑

「ふふっ、月島くんはあんまりよろしくしたくなさそうだね笑ごめんね、潔子さんじゃなくって笑」

潔子さんは美人で優しいからなあ……そりゃそうだ

ごめんね、私で、いや、うんほんとごめんね！！？

月島「いや、別に…逆に潔子さん？じゃ、なくてあなたでよかったです。よく話してくれるので」

もしかして気を遣ってくれている…！！？
月島くんもいい子だ……っ

「お世辞でも嬉しい…ありがとね！」

月島「お世辞じゃないんですケド(ﾎﾞｿｯ)」

ん？今月島くん何か言った？？

「ごめん、今の言葉よく聞き取れなかった…もう一回言ってくれる？？」

月島「いや、大したことじゃないので。」

「あ、そう……じゃ、いっか！」

あ、やべ、山口くんのことそのままだった！

「山口くん！山口くんと月島くんはバレーとかやってたの？」

2人とも身長大きいし、

山口「えっ！え、えと、俺はツッキーと一緒に小学生の頃から……！」

おお！結構歴ある！！

「そうなんだ！月島くんと一緒にいるの長いんだね！」

いいなあなんかそういうの！

山口「はい！」

ふふ、すごく嬉しそう…めっちゃ顔にでてる

「そういえば、月島くんのことツッキーって呼んでるけど、山口くんがつけたの？」

ツッキーツッキーって言ってるからさ

山口「はい！！ツッキーってなんかよくないですか！？」

なんか……確かに、なんかいいかも？(？)

「うん！なんかよくわからないけどいい！」

今度から私もそう呼ぼうかな…

月島「あの、先輩までツッキーって呼ぶのやめてくださいヨ？？」

嫌そうな面倒臭そうな顔で月島くんが言う

「え、今それ思ってたんだけど……」

あれ、なんか月島くんにため息つかれた←

山口「先輩もツッキーって呼びましょうよ！(布教」

うっ、…！！こんな可愛い後輩に言われたら…！！

「うん！！呼ぼう！！呼ぶ！」

こうするしかないでしょう！！！(使命感)

月島「…何言ってんですか……(呆れ)」