54話…ゲーム! ページ4
高等部生徒会を追いかける形で下車すると大きなホテルが目の前にあった。
らだ「このホテルに泊まるんですかー?」
グル「そうだぞ」
「…大っきい」
ゾム「せやろ。これグルッペンのおとんの会社が運営してんねんで」
グル「俺はVIPルームを使わせてもらう。高等部はその真下。中等部は12階だ。Aは俺と同じ部屋d」
「らっだぁ達と同じ部屋でも良い?」
らだ「いいよー!皆で夜更かししてゲームしよ!」
ぺい「良いね!しよ!でもAちゃん本当に俺達と同じ部屋でいいの?」
「ダメだった?」
ぺい「寧ろ大歓迎」
「あざす」
皆と話してたらグルッペン生徒会長の肩に手を置くトントン先輩。
トントン先輩の顔にざまぁって書いてるように見えるから目が悪くなったんだろうな。
「とりあえず荷物置こ!」
皆で右側のエレベーターに乗って12階に上がる。1番奥の突き当たりの部屋に『ようこそ!中等部諸君』と掛札がされてた。
中に入ると凄い広々とした部屋だった。10人でもゆったり過ごせそうだ。
ぴく「広いから10人いても大丈夫そうだね」
らだ「うん。じゃあ皆…!パソコン開けー!!」
全員「「「やっふぅう!!!」」」
皆パソコンを開いてマイン○ラフトを開いた。
らだ「青鬼の鯖開きまー」
「増え鬼しよ」
らだ「ぽけ。入っていいよー」
らっだぁの合図で全員ログインする。
「久しぶりだなぁ。この鯖」
らだ「ら民もAが居たら本気出してくるよねー」
「www」
らっだぁは暇つぶしゲーム実況をしてるらしい。ら民とはらっだぁのリスナーの中でも特になかがいい人達だ。
ゲームが始まって皆隠れる。これ増え鬼っていうよりかくれんぼだよね。
らだ「あ、A〜」
「らっだぁとバドさんだ〜。後ろ鬼来てるよ?」
らだ「え?うぁあああ!!」
バド「ピギィー!!」
全員「「「www」」」
らだ「え?A生き残ったの?」
「え?うん。2人がやられてすぐ一個下に逃げたから」
バド「よっしゃ捕まえたる」
らだ「!、レウレウレウレウー!」
レウ「イダバー!」
全員「「「www」」」
レウ「あー、死んじゃったー」
F5を押したら隣に白いスキンが見えた。
「ぴくとくんだ〜」
ぴく「え?どっから見てるの?」
「F5して隣見てみてー」
ぴく「ほんとだ!え?どうやってそこ行ったの?」
「上から」
ぴくとくんと話してたら上からダメージ音が聞こえたから急いで隠れ玉を使う。
スキンはレウさんだった。
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紫華 - すいません!「我々孤児院の日常」、ロックがかかっていて‥‥‥ (4月20日 20時) (レス) @page18 id: 05d494a2cd (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白(プロフ) - とても面白かったです。個人的にはオチも結構好きでしたよ‼︎他の小説も読ませて頂きますね‼︎応援してます‼︎Twitterフォローも失礼します (2022年10月2日 22時) (レス) @page18 id: 071b8e6376 (このIDを非表示/違反報告)
りゅうか - すごくおもしろかったです!主人公よかったね(泣)w最後のワイテルズ達との会話ですべて紐解けて[なるほど]と思いました!他の小説も応援してます! (2020年8月22日 7時) (レス) id: 5138a93295 (このIDを非表示/違反報告)
モルモット(プロフ) - ありがとうございました (2020年8月21日 13時) (レス) id: 385f95511b (このIDを非表示/違反報告)
ライ - END気になる (2020年8月18日 20時) (レス) id: f5181ae4ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モルモット | 作成日時:2020年8月6日 11時