30話…腕毛見せて ページ30
いつも通り電車に乗って実況学園前で降りた。
駅のホームを出てすぐの所に3年生のネームの色に似合わない綺麗な制服を着ている四人組がうろうろしていた。
「あの、大丈夫ですか?」
??「あ、もしかして実況学園の生徒さんですか?」
「はい。そうですよ」
??「俺達転校してきて実況学園に行きたいんですけど、道がわからなくて。ついてっても良いですか?」
「良いですよ」
そう言えば昨日書類で見たなぁ。
??「あ、俺山吹 ペイントって言います。よろしくお願いします!」
??「僕は紫羅 死神。よろしくー!」
??「俺は青路 クロノア。よろしくね」
??「俺は緑季 トラゾー。よろしく!」
「宮下Aです。よろしくお願いしま」
??「おはよー!Aー!!!」
今日は前から来たか。
左に避けるとペイントさんに抱き付いたらっだぁ。
「おはよ」
バド「おはよ。うっわ、らっだぁお前…」
緑君「Aオハヨ」
レウ「おはよー。って、らっだぁマジかwww」
コン「おはよう、A。らっだぁ今日はペイントさんかぁ」
らだ「ペンちゃん久しぶり!元気してたー?腕毛見せて〜?」
ペイ「キモッ」
これはペイントさんが正しい。腕毛見せてってなんだよ。
二人の話を見ていたら緑君が袖を引っ張ってきた。そっちを見たらペイントさん以外の3人とらっだぁ以外の運営が居た。
なるほど、置いていくのか。いいよって意味を込めて頷いて先に学校に行った。
職員室の所で3人と別れて先に教室に行く。
レウ「Aー、国語の宿題見せてー」
バド「あ、俺も見てええ?」
「良いよー」
国語のノートを渡したら二人で写し始めた。
コンちゃんのノートはなんか所々禍々しい絵が描いてるから借りたくないんだろうな。
『キーン ガラッ コーン カーン コーン』
ぴく「セ、セーフ!」
扉に手をついて肩で息してるぴくとくん。
先生「セーフ」
ぴく「よっしゃ!」
ガッツポーズして席に座ったぴくとくん。草。
らだ「セーフ!」
先生「お前はアウトだ」
らだ「そんなぁ」
しょんぼりしながら席に座ったらっだぁ。
この差は昇降口で走ったどうかだな。
先生「今日は転入生が居るぞー。入ってこーい」
朝の四人組が入ってきた。
先生「じゃあ自己紹介してくれ」
ペイ「はいどうも皆さんこんにちは。ペイントでございます」
クロ「クロノアでございます」
死神「死神でございます」
トラ「トラゾーでございます」
君たち凄い仲いいね
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ぴく(プロフ) - 社会人なるまで描くの良いと思います!最近見始めました!! (2020年9月21日 12時) (レス) id: 0dfcf80db5 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - Twitterフォローしたんですが伝え方がわからなくて、、コメ欄で伝えます笑 (2020年8月16日 0時) (レス) id: 00103a5288 (このIDを非表示/違反報告)
(\\~\\)めじぇのさぷ - あっち!こっち!そっち!ボッチ!?!?なんていい掛け声なんだ……(使お) (2020年8月15日 2時) (レス) id: 7ce5097465 (このIDを非表示/違反報告)
KANASA19760527(プロフ) - pkさん妖怪説 (2020年7月19日 22時) (レス) id: 386a561804 (このIDを非表示/違反報告)
馬鹿の者 - クラスが一緒でんかよく〜はらっだぁと日常組の事です() (2020年7月18日 9時) (レス) id: e5eb2b3e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モルモット | 作成日時:2020年6月9日 14時