１９話…お泊まり ページ19
姉貴「あんたに友達なんて居ないはずよ！私があんたの噂を流してるもの。誰も寄り付くわけがないわ」
「それでも私を理解してくれてる友達も居るから」
姉貴「そんな口答えして良いと思ってるのかしら？」
「？」
勝ち誇ったような顔をして姉はリビングに向かって思いっきり叫んだ。
姉貴「ママー！Aが私の事殴ったのー！」
ドタドタと母の足音が聞こえたから急いで玄関の扉を開けて山に向かって走った。
なんだあいつ。めっちゃめんどくさいじゃん。メンヘラなの？
息が切れるまで走って山についた。息を整えながら鳥居を潜る。
ぶる「おかえり〜！」
ぶるーくが扉の所からひょっこり顔だけだしてる。可愛い。
「ただいま」
ぶる「あー！その荷物ひょっとして！」
私の背負ってるリュックサックを指差して目をキラキラさせてるぶるーく。
「今日泊まって良い？」
ぶる「やったぁあ！」
ぴょんぴょん跳び跳ねて喜ぶぶるーく。耳と尻尾が出てきてる。
きり「ご飯まだできてないから先お風呂入って来て。シャークんがお風呂沸かしてるから」
「はーい」
お風呂場に行って体洗ってお風呂に浸かる。
鮭丸「温度大丈夫？」
外で火を起こしてくれてるシャークんがこえを掛けてくれる。
「めっちゃ気持ち良いよー」
極楽ぅ。でもシャークんにも悪いしそろそろ上がるかな。
「シャークん〜。そろそろ上がるから火もう大丈夫だよー！ありがとう！」
鮭丸「オッケー」
お風呂を上がって体拭いて服着て髪の毛にタオルを被せたまま居間に行く。
きり「こら！Aー！ちゃんと髪の毛乾かさないとダメでしょ？」
畳に座らされてきりやんが風を起こしてくれる。これすぐに髪の毛乾くんだよね。
暫くしたら完全に乾いたのか櫛でとかしてくれた。
「ありがとうきりやん」
きり「うん、もう少しでビーフシチューできるから皆と一緒に将棋しながら待ってて」
「はーい」
エプロンを付けて台所に戻る姿はおかんその物だ。
「王手！」
Nak「え？！」
鮭丸「Nakamu〜、その手は無いだろ〜」
ぶる「勝てそー！」
きん「うーん、もうNakamu詰んでない？」
スマ「これは勝ったわ」
Nakamuが頭をわしゃわしゃしながら考えてる。
きり「はいはい終わって〜。ビーフシチューできたよー」
全員「「「「「「はーい」」」」」」
皆で将棋台を片付けてちゃぶ台を３つ持ってくる。めっちゃ美味しそう。
全員「「「「「「「いただきます」」」」」」」
めっちゃ美味しかった。
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ぴく(プロフ) - 社会人なるまで描くの良いと思います！最近見始めました！！ (2020年9月21日 12時) (
レス) id: 0dfcf80db5 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - Twitterフォローしたんですが伝え方がわからなくて、、コメ欄で伝えます笑 (2020年8月16日 0時) (レス) id: 00103a5288 (このIDを非表示/違反報告)
(\\~\\)めじぇのさぷ - あっち！こっち！そっち！ボッチ！？！？なんていい掛け声なんだ……(使お) (2020年8月15日 2時) (レス) id: 7ce5097465 (このIDを非表示/違反報告)
KANASA19760527(プロフ) - pkさん妖怪説 (2020年7月19日 22時) (レス) id: 386a561804 (このIDを非表示/違反報告)
馬鹿の者 - クラスが一緒でんかよく〜はらっだぁと日常組の事です() (2020年7月18日 9時) (レス) id: e5eb2b3e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モルモット | 作成日時：2020年6月9日 14時
