【刀剣乱舞】武士と鬼の血を持つ男の子【薄桜鬼】【男主】 (ページ3)

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大広間かな？そこには前任とここの刀剣たちが鎖などで縛られていた……

もちろんその中にも……

千閖｢とと様たちの刀までも縛っているのですね。貴方は……｣

？？｢とと様？｣

モ審｢部外者は立ち去れ！！｣

千閖｢部外者ではありません。僕はここの審神者として来ました｣

？？｢え……？｣

モ審｢そ、そんな話信じられるか！！｣

千閖｢聞こえないんですか？……なら、もう一度言いますね……あんたは付喪神に手を出しすぎって言ってるんだよ｣

？？｢助けて……！千閖くん！｣

千閖｢やっぱり、とと様にそっくりだね……安にぃ様｣

大和｢千閖……くん(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣

千閖｢さて……と、どうされたい？政府からは殺めてもいいって許可を貰っているからね？｣

モ審｢たかが、餓鬼に俺を殺せるのか？！｣

千閖｢……君、呆れるね。まず、僕は帯刀しているのに気づかないの？｣

雑魚審神者は僕の腰にさしている刀を見て焦り出した

モ審｢ちっ……お前ら！こいつを"殺れ"！｣

雑魚審神者が言霊で隅にいた粟田口の短刀３振りが操られたようにふらふらしながら立ち上がった……

？？｢薬研！五虎退！前田！｣

千閖｢……雑魚審神者の言うこと聞かなくてもいいと思うんだけど……？｣

モ審｢ざ、雑魚審神だと？！｣

千閖｢ほんとだよ。付喪神に手を出すってことは……神を汚しているってことでしょ？後……乱もそうでしょ？庭に居ろって｣

？？｢乱は無事なのですか！？｣

千閖｢無事だよ。今、廊下にいるけどね……っと！｣

短刀の子が振りかざして僕は後ろに下がった

千閖｢はぁ……乱の頼みで僕は君たちを助けにきたんだ……｣

前田｢た……す…け…て……く……ださ…い！｣

五虎｢痛…い思い……は…や……です！｣

薬研｢嫌な…ん…だ！｣

千閖｢はい。頼みを聞き受けました……｣

僕は瞬時に大通連を鞘から抜いて……雑魚審神者の所まで鬼の力を使った……

モ審｢ひっ……！ば、化け物！｣

千閖｢化け物か……確かに、言葉としてはあってるね……ねえ、人の感覚が消えるのはどこか知ってる？｣

ザクッ

モ審｢は……う、うわぁぁぁあ！！｣

千閖｢正解は……神経だよ。さて……こんのすけ｣

ポンッ

こん｢百合様！お見事ですね！｣

千閖｢そんなの良いので……こいつを政府に連れていってください｣

こん｢わかりました！｣

それからこんのすけと政府の人が来て雑魚審神者を連れていった……

僕は、ここの刀剣たちの鎖を大通連の鞘で壊した