【薬研藤四郎】俺だけを見ろ！【刀剣乱舞】 (ページ44)

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薬研side
さっきAが信濃に団子をあげていた。自らの手で。ちょっと嫉妬した。

そしたら、体格の良い男が3人近付いて来た。
聞けばここら辺を仕切ってる役人だそうだ。
俺は男達を殺気を放しながら睨んだ。
Aと鶴丸の旦那が話してるのが聞こえた。

鶴丸の旦那の合図で俺達は走り出した。

運が良かったのか彼奴らは追って来なかった。

俺達は宿に戻って来た。

『ﾊｧ、ﾊｧ、ﾊｧ。あぁー。疲れたぁ。』

信濃「大将って以外に足速いんだね。」

一期「主殿。女性がそのような事をしてはなりません。」

『えぇ、良いじゃん！胡座(あぐら)楽だもん。』

一期「はぁ。貴女には女子力の欠片も無いのですか？」

『むぅ、良いじゃないかぁ。』

薬研「大将、一応正座にしとけ。巫女服だが、下はみにすか？と言うやつだしな。見えるぞ？……多分。」

『大丈夫だよ。私の下着なんて気にする人いないんだから。』

鶴丸「主、仮にも俺達は男だ。たくっ、本当無防備だなぁ。」

『無防備じゃないもん。ってか、さっきは軽く流してだけど、女子力の欠片も無いって酷くない？！ねぇ！』

そう言ってAはいち兄の腕に抱き付く。

Aが俺以外の奴と話してるの見ると物凄いモヤモヤする。

たくっ、人の気も知らないで………。
まぁ、そんな所が愛らしいんだがな！

『薬研！』

薬研「どうしたんだ？」

『これから、偵察したところで危険だった場所とか、色々話そうかと。』

薬研「そうか。」

『？…薬研どうしたの？さっきからボーとして………？』

薬研「いや、大丈夫だ。」

『ふーん。無理だけは絶対しないでね？』

薬研「わかった、わかった。」

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区切り悪いけどここで区切らせてもらいます。
山姥切「リクエスト等があれば書いてくれ。」

薬研「じゃぁな！A！chi」ﾅｹﾞｷｯｽ

信濃「またね！大将！」ｳｨﾝｸ