葡萄酒 (傑視点) ページ35
その後すぐに怒られた
でもAは嫌そうな顔はしていなかった
拒絶されないだけマシだ
頭がおかしくなったのかもしれない
そんな事を考えながら硝子に頼まれていた焼鳥と煙草と葡萄酒のおかわりを運んでいた
席にはAと硝子が座っていた。
よく見るとAの顔が赤かった
熱中症だろうか...
そんなことを思い焼鳥と煙草とおかわりの葡萄酒をテーブルに置き、Aに近寄った
アルコールの匂いがAからした
恐らくAは葡萄酒をジュースかと思い誤飲してしまったのだろう
肌は赤く染まり、目は潤んでいるAの姿は大人びて見えた
近くにいた猿どもはAを見てニヤニヤしていたので
四肢をもぎろうかと思ってしまった
Aは甘え下手なのか、頑張って甘えようとしている姿がとても愛しかった
A)傑ぅ〜…ハグしてぇ〜?
可愛すぎた
鼻血が出そうだ
私はAの言う通りにハグをした
Aからは甘い葡萄酒と甘く、何処か爽やかなAからする匂いに絆されてしまった
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キャラメル(プロフ) - プスメラウィッチさん» 了解です (2022年7月15日 20時) (レス) id: e30cf53dc3 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - いや、五条悟オチで一択でお願いします🙏 (2022年7月15日 20時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル(プロフ) - プスメラウィッチさん» 2つのオチを作るなどいかがでしょうか (2022年7月12日 20時) (レス) id: e30cf53dc3 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル(プロフ) - 七巳流さん» 好き…だと!?嬉しすぎます😭 (2022年7月12日 20時) (レス) id: e30cf53dc3 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - うーん、何で評価低いんだろ、好きなのに。 (2022年7月12日 17時) (レス) id: b83fe0495c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゃらめる | 作成日時:2022年7月8日 20時