夜蛾学長の娘は元読モ！？【呪術廻戦】

略奪？ ページ20

寮に戻り、部屋に入りお気に入りのぬいぐるみに抱きつく


(…好き…か)

初めての告白は思っていた物よりも甘かった

甘すぎた

あの味はあの時よりも甘い

(さっき誰かがいた気がしたけど…)

そんなことを思っていると、誰かが私の部屋を訪れた

ドアを開けると、そこには傑がいた

とりあえず部屋にあげることにした


傑)…なさすぎだろ…

ボソリと何かが聞こえた

(…なんて？)

私には聞こえなかった


私)傑はどうして私の部屋に来たの？

傑の瞳は暗かった

寄り添わないと行けない気がした…

傑の隣に座り話を聞くことにした

普段はお団子になってる髪は下ろされ、何か事情がありそうだ…

私)…傑？

傑の顔を見ようとした時

(あれ、手が…)

私の頬には傑の手が添えられていた

傑)私ならAを悲しませたりしないのに…

(は？…なんでそんなに悲しそうな眼をするの？)

離れようとしたが、流石男の人だ
力が強く、離れられない…

(あ、やば…)
そのまま傑に唇を奪われそうになった


その時、部屋のドアが開いた

悟)何やってんの…傑


それは悟でした

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